体調が悪いと、髪がパサつく?
忙しい→ストレス→体調が悪い。
結果→肌も髪もパサつく。
こんなこと、ありませんか?
「大丈夫です。」って、言っても肌に吹き出物。すぐに、肌には、でてきますよね。
そのうち、髪もパサパサになって…
って、肌は、なんとなく分かります。
でも、髪は、死んだ細胞の集まりでなので体調の変化に影響は受けないはず。
毛母細胞で、作られた角質の塊。
というか、爪に似ている。
だから、切っても痛くない。
自己修復能力がない。
神経も血液も通ってない。
ってことは、体調が悪いとかストレスで悪くなるはずがない?
髪から皮脂が出なくなったなんて、聞いたことがないですよね?
では、実際に体調と髪のパサつきは関係あるのか?という疑問。
でも、女性には「ある」
と思います。
話は、それますが、、
10年以上前に、僕は入院した事があります。
その時に、4~5日間お風呂に入れませんでした。
もちろん、頭も洗えません。
そうすると、髪がベタベタ(しっとり)します。
毛先まで、ベタベタ(しっとり)。
おふろに入らないと髪がベタベタになりますよね?
(カワウソって、動物はかなり油でベタベタらしい)
って、ここで疑問。
入院した時、体調が悪くて、病院に行き診察をうけました。
案の定、即入院になりました。
病院に行く前に、寝て起きてシャワーを浴びてから病院に行きました。
髪の毛にはスタイリング剤を付けないパサパサ頭で診察を受けました。
そのまま、入院です。
お風呂に入れない生活が続き。
数日経つと毛先までベタベタ。(もしくは、しっとり)
根本は分かります。
頭皮があるから。
でも、
毛先からは皮脂がでてきません。
なぜか均一にベタベタです。
考えられることは、ただ一つ。
皮脂が、毛先まで流れていくこと。
均一に流れる事って、ありえるのか?
髪の構造を考えると、あるんじゃないかな?と思います。
なぜか?
髪のキューティクルは、うろこ状になっています。
根本から毛先に向かって、瓦屋根のように重なってます。
毛先から根本に向かっては、アルカリを含んだ薬剤以外は移動できない。(内部拡散というのかな?)
だから、キューティクルがしっかりしていると
よく、水がしたたる。
キューティクルには、薄い脂肪酸がついてます。だから、油もよく流れます。
ちゃんとした、トリートメントをされた方は分かると思いますが、濡れた髪からポタポタと雫が垂れます。
健康なキューティクルほどそうなります。
つまり、なんらかのストレスや体調の変化で「皮脂分泌」が不規則になると、、、
「パサパサになる」
のでは、ないかとおもいます。
そして、感受性豊かな女性は、好不調の差が激しいと思います。
体調の変化で皮脂分泌が少なくなると髪は、パサパサになると思います。
そこで、大切なのは日頃のヘアケアです。
なぜなら、
あまりにも、キューティクルの欠損が激しいと、上手く皮脂やオイルが動けないから。
壊れたキューティクルを治すことは出来ません。
そこで、普段からダメージ予防に補修(トリートメント)が必須です。
さらにキューティクル保護には、脂肪酸(18MEA)が入っているアウトバストリートメントが必要です。
オススメは、ボンファムエマルション。
もちろん、18MEA配合です。
体調に左右されない髪質作りは、日頃のヘアケアですね。
ストレス緩和には、アロマがオススメ。
アロマオイルは、西洋の漢方とアスビソウでは呼んでます笑。