Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

最近の良い買い物談②

2020.11.07 15:30

このところ買ったものを

誰に聞かれたわけでもないが

なにとなく紹介する、その②。



たわし


たわしと言っても、

野菜を洗ったり掃除に使う仕様ではなく

体をこするたわし。


8月から、お風呂で体を洗う時に

たわしを使うようにしました。


きっかけは、以前もブログで紹介した本「奥津典子の台所の学校」。


この中で奥津さんは、

バスタイムでのたわしこすりをお勧めしている。


なぜ、台所の学校でたわしこすり…?


それは、不調と疲労をまとった体で料理はできないから。


たわしで……こする…???

それは…


………痛そうだ…!!!!!!!!



とまぁ無難な具合に怖気付いた後

奥津さんが言うなら、よし試してみるかと思った。



さて、

主な効果は、奥津さんの本を参考に

こちらです。


①体温が上がる

②消化力が上がり、吸収と排出が上手になる

③免疫力が上がる

④汗をかきやすくなる

⑤疲れにくくなる

⑥むだ毛、むくみ、しみが減る

⑦肌がすべすべになる

⑧こむら返りがなくなる


いろいろあるけれども

私が買ったものは、こちらのサイトでのたわし。

https://item.rakuten.co.jp/e-bathroom/1157-220906/


かたさが4段階ありまして

私はやや柔らかめの「タムラさん」(名前とフォルムがかわいい)を選んだ。



これね。


そして背中をこすりたいので両紐付のものを。

素材は全て100%植物繊維。

タムラさんは麻とシュロのミックスですね。




最初に試した際

少し当たると「いたい!」となりましたが

やさしく当てながらマッサージのように動かしていくと、気持ちよくなってきます。


やり方としては、心臓から遠い位置から、心臓にかけて徐々に擦り上げていくわけです。


体を洗いながらマッサージもできるわけで、たわしで洗った風呂上りは「あれ…?肩の凝りと体の疲れがとれてる」と驚きました。


そして血行が良くなり、体がポカポカポカポカ。


その後たわしを使い慣れたこともあるけど、

私は年中ゆっくり湯に浸かるので、長風呂で皮膚がやわらかくなった状態にはもっと刺激があっても良いかな、と感じるように。



そして3、4ヶ月たわしを使い続けた今


ふと、

かかとがツルツルになったことに気づく。


そして肌がなめらかになり


気温が低くても半身浴で汗をかきやすくなった。




また、実のところ顔もやさしく擦っている。


…えええええ!!と思う人は多いかもしれないが

これがとても良いのです。


肌の調子がよく、毛穴の汚れが気にならなくなり、関連するかはわからないけれど唇の荒れがなくなり。


あと、美肌のために洗顔のために何かしらをする必要、しなきゃいけないと感じていた事が、自然となくなりました。


洗顔用の石鹸やクリーム、クレンジング、など。

(もともとお化粧をする習慣がないので化粧落としは普段無いのですが…)



わたしの風呂時間は


摘んだ野草を入れて薬湯をたて

それにじっくり浸かって、

シャワーを使わず風呂の湯を汲み頭を洗い

たわしで足先から顔まで丸ごと擦る



非常にシンプル。


これだけで、じゅうぶんに健やかな肌になることが、自然とわかった次第です。



風呂場も、たわしとシャンプーがあるのみ。

非常に、シンプルなわけです。



バスタイムにタワシを。

気になる方はぜひ、試してみてください。



あと余談ですが

泥付き野菜を洗う時にもタワシって使うわけですが

力任せに擦ることが無くなりました。


野菜の気持ちがわかるわけです。

みんな一緒だなと。





次回はすこしかためのナリタくんを買おうかなー。

というわけで、いい買い物談でした。


徒然なるままに、つづく。