ローズヒップは一度紹介

しています。

参考にしてください

植物

ローズヒップはバラ科の植物

いわゆるバラの果実です

ヒップはお尻ではなくその実を

表しています。

現在は世界中で栽培されて

いますが、南米の原産

と言われています。

多くの種類のあるバラですが

晩夏から秋に色づき

いわゆるローズヒップという

赤い実をつけます。

花言葉は

『正義感』

『誠実』

『無意識の備』

など

歴史

ヨーロッパにおいては薬用の

ローズヒップとして重宝されている

品種がドッグ・ローズです。　

古代ローマ時代に狂犬病にも

効くとされたことから、

ラテン語で「犬のバラ」を意味する

ドッグ・ローズが現在でも

使われています。

ローズヒップティーを昔から

愛飲しているドイツでは

ハイビスカスの花を乾燥させて

一緒に飲むのが一般的です。

 また、ローズヒップのオイルには

保湿効果があるとして、

化粧品としても人気があります。

第一次世界大戦下、イギリス、

フランスなどからの徹底的な

経済封鎖を受けたドイツは

３０万人を超える餓死者を出しました。　　

第二次世界大戦がはじまると

ドイツは徹底的に潜水艦を用いた

経済封鎖をイギリスに仕掛けました。

イギリスでは新鮮な野菜などの

食糧難が起こりビタミンＣ不足

となりました。　　

このビタミンＣ不足を解決したのが

レモンの３０倍と言われる

豊富なビタミン類を含む野生の

ローズヒップでこの逸話が

第二次大戦後世界中にこの

ハーブを広めました。

成分

ビタミンＡ

ビタミンＢ類

ビタミンＣ

ビタミンＥ

ビタミンＫ

ナトリウム

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

鉄分

亜鉛

マンガン

など

豊富にビタミン、ミネラルを

含みます。

その他、カロテノイド

ベータカロテン、ルテイン

リコペンなどを含み

疲労回復、風邪予防

骨を丈夫にする。

貧血予防、便秘解消

腸内環境を整える

女性のホルモンバランスを

整える

など多くの効果があると

言われています。

ダイエット

ローズヒップはティリロサイド

というポリフェノール

の一種を含みます。  

このティリロサイドには

脂肪の代謝を促して

脂肪燃焼をスムーズにし、

体脂肪を低減させる効果があることが

わかっています。 

もちろんビタミン類には、

脂肪の栄養源となる

ブドウ糖の供給を防ぐとともに、

脂肪を燃焼させる働きも

あります。  

ティリロサイドと

豊富なビタミン類を含む

ローズヒップティー

継続する価値のある

ハーブティーと言えるのでは

ないでしょうか？