Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Naomi's sewing

松下幸之助に学ぶ。子供を信頼すること。

2020.11.08 21:44

松下幸之助について書かれています。

人物伝でありながら、

胸に込み上げるものがあって思わず

うるっときたり

人間の器の大きさに

おおーーっ、とつぶやいたりでした。


私が生まれた頃はすでに

水戸黄門はテレビの定番で

明るーイナショナル♪

は耳に定着していましたし、


松下電器とは、

揺るがないピッカピカの大企業

というイメージでしたが、


創業からの歴史を知り

一流企業ではない時代の苦労を知り

驚くことも多々ありました。


中でも印象に残ったのは

松下幸之助が病弱だったということ。


病弱だったために、1人で仕事をこなせず

部下を信頼して仕事を任せた。

のだそうですが、その信頼の仕方の大きさが

すごいと思いました。


経理担当の新入社員に、

大金を任せる。

「何かあったらどう責任をとってくれるんだ!」と、親がやめてくれと懇願書を出してくるほどの大金。

そんな一社員の親に

「息子さんを信頼してやりませんか」

と手紙を書き

その懐の大きさに親も感動してファンになってしまう。とか。


部下を信頼して大きな仕事を任せる

   ↓

誇りに思って仕事に取り組む

   ↓

良い仕事ができ会社が発展する


自分のウィークポイントがあったからこそ

培われた人生哲学だったことに

深く感銘を受けました。


そして


規模が違いすぎますが、、😅

私は子供に任せていないなぁ、と

我が身を振り返りました。


なので、

せめて、月曜セット

(上履き、給食セット、体操服など)

の確認と準備はやらせよう!

と決めました。

5歳でもできる。7歳はもっとできる。

自分がやっちゃった方が早いんですよね〜


でも、


上履きをシューズ入れに入れる。

それをバッグに入れる。

他の足りないものを確認。


それくらいは任せよう。

小さな一歩です。


私も含め、家族のみんなが

一緒に育っていくために

信頼して任せるということを

を少しずつ実践していきたいです。