ギックリ腰は本当に癖になるか?
一度ギックリ腰になると
本当に「癖」になるのでしょうか?
これを信じている患者さん多いです。
2回3回と繰り返すことで
癖になると信じてしまったようです。
では
本当にギックリ腰は「癖」になるのでしょうか?
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
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確かに何度も
ギックリ腰や激しい腰痛を体験すると
2度と繰り返したくないのに
何かをきっかけに再度繰り返すことがあります。
以前、私自身も経験があります。
夏場の暑い季節より
冬の寒くなり始めの時期に特に多かったと思います。
そうすると
寒い+体が硬くなり始め
腰に違和感を感じるようになると
「もしかしたら腰をギクッっと痛めるのでは・・・」と感じたものです。
話しは変わるのですが
1年で何回くらい「寝違い」をしますか?
1回くらい
それ以上
全くない人もいるでしょうね。
「寝違い」の場合
あまり「癖」になったという人はいませんね。
私は首を軽く回そうとすると
痛みが走り数日首を動かす事が出来なる症状を経験しています。
この時の「癖」になったとは思わず
別の身体的原因を考えました。
話を戻すと
ギックリ腰や足首の捻挫等を「癖」になると考えるという事です。
足首等の関節周囲の靱帯を捻挫した場合などは
「癖」になる?と言っても間違いないかもしれません。
ところが
ギックリ腰の場合は
あまり適切ではないと思います。
なぜなら
ほとんどのギックリ腰は
腰の捻挫ではないからです。
当院のような治療院に来院できるような
ギックリ腰ならほぼ間違いありません。
では
ほとんどのギックリ腰とは?
腰の反らしすぎです。
又は
腰を必要以上反らせないと
立つことができない状態です。
なので
腰を反らせないと立っことができない原因を
検査して診つけることさえできれば
すぐに症状は軽減されたり、
消失することも珍しくありません。
また
腰を反らせる原因は
日頃の当たり前の動作から起こります。
人それぞれ
無意識で行う動作があります。
その動作がある時から問題となり
腰が伸ばせなくなります。
これがギックリ腰の原因であり
「癖」を作り出しています。
その動作の「癖」をしないようにすれば
寒くなってもギックリ腰にはなりにくくなるはずです。
人は日々変化しています。
赤ちゃんが日ごとに成長するように
大人になった我々も
自分では気が付かないだけで
日々変化しています。
その変化に合わせた生活の仕方や体の使い方を
アドバイスすることも
治療師の仕事ではないかと考えています。
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