2020年冬、横浜でカレー蕎麦を食べるなら…
今日、朝起きて「寒ぅ〜」って思いました。
暦の上では立冬も過ぎ、いよいよ横浜にも
冬が近づいているのではないかと感じる今日この頃です。
私、中本が寒〜い冬に俄然食べたくなっているのが
表題にある「カレー蕎麦」です。
蕎麦好き・DEENの池森がテレビで紹介していて…
オススメしたいのは、以前このブログでも触れたことのある味奈登庵のカレー蕎麦。
今年の夏頃に『マツコの知らない世界』に登場した蕎麦好き・DEENの池森さんが
紹介していて、界隈ではちょっとだけ話題にもなったりしていたようです。
私も以前から味奈登庵ユーザーではありましたが、カレー蕎麦の存在を
きちんと認知したのはこの回を通してでした。そういえば、あったな…と。
トロミ具合&コスパ最強
放送後、ちょっと時間を開けてから、食べに行ってみたのですが、
めちゃくちゃ旨かったです。注文が受けてから小鍋で1杯ずつ丁寧に作られる
スタイルでありながら、注文から5分と経たずに出てくるのもすごいところ。
カレー餡と蕎麦つゆが合わさったスープのとろみ具合が絶妙で、
蕎麦と豚バラ、ネギの具材にいい感じに絡んでくれます。
スープ自体の味も辛味・甘味・酸味が渾然一体となって
舌に押し寄せる感じがたまりませんでした。
お値段はなんと500円。そこら辺も含めて、横浜最強のカレー蕎麦であり、
コスパ飯と言っても過言ではないと強く思ったのでした。
とはいえ、この時はまだ8月。カレー蕎麦よりは、
まだ冷たい蕎麦を楽しみたかった時期で、この後はしばらくご無沙汰してしまうことに。
秋、再び食べてみた。見つけたベストトッピング
日本大通りや山下公園通りにイチョウ並木が黄色に色づき、
少しずつ秋から冬への移り変わりを感じていた先日、再び訪れてみました。
カレー蕎麦の個人的ベストトッピングは、ちくわの天ぷらだと思っているのですが、
残念ながら味奈登庵にちくわ天は無し。以前はイカ天を選んでみたのですが、
ちくわ天に変わる存在としてはイマイチ物足りなさを感じていました。
そこでふと思いついたのが、「わかめ」でした。
カップ麺のカレーラーメンにわかめがトッピングされているのを思い出し、
アリかな〜と思ったのですが、大正解でした。
カレー餡と蕎麦つゆが織りなす辛味・甘味・酸味に、
わかめのほのかな塩味とコリコリ食感が加わり、お口の中は最高潮に。
栄養や健康的にも良さそうなベストトッピング、見つけてしまいました。
日に日に寒くなってくるこれからの季節、
餡がかってトロミのついたカレー蕎麦は、いつまでも冷めず(それば言い過ぎ笑)、
アツアツでいただけて、心も体もポッポッと温めてくれるはずです。
横浜の紅葉散策がてらにでも、是非お試しあれ〜。
私もたくさん食べます。(なんの宣言。。)