【課題作品】8月号 ペン部 行書課題【日本習字】
こんばんは。伊藤恵です。
いつもありがとうございます。
今日は習字の課題作品に取り組みました。
8月号のペン部 行書課題です。
人生においては
何事も偶然である
しかしまた人生においては
何事も必然である
このような人生を
我々は運命と称している
三木 清『人生論ノート』より
「何事も必然である」その通りだと思います。
起きる事すべての意味を考えるのは難しいですが、原因があって結果があるのだと聞きますし、起きるべくして起きていることがたくさんあると思います。
自分のすることが原因となってあとで結果としてかえってくるなら、なるべく良いことをしておきたいです。
ところで、最近ペンの持ち方を研究中でして。
研究といっても、髙宮先生の小指球理論を実践したいということなのですが。
(髙宮先生のfacebook→こちら)
当初はどうも手の肉厚さ加減から、小指球が正しく実感できなくて戸惑ったのですが、肘を動かしてみたり、小指球と肘を同時に意識してみたり、親指・人差し指・中指は力を入れないように気をつけたりと、ひとつずつポイントを増やしながら実践していたら、やっと最近体がわかってきたような気がしました!
今日、ペンの課題を書いていて、上の通りに持てて書けるとまるで毛筆を書いているような感覚に!
ペン運びが筆で書くみたいになめらかで、線がぶれない!と思いました✨
ペン字でキレイに見える字は毛筆のような字だと最近読んだので、これは正しい感覚だ!とテンションが上がったのもつかの間、やはりまだきちんと会得するにはいたらず、ついペンを持ってる指に力が入ったりして、線が固くなってしまい、あ~もう少しでつかめそうなのに~💦と、最後まで持続できないでしまいました(^▽^;)
でも成果が少しでも見えると嬉しいもの。
私の場合、コツは小指をぎゅっと握り込むのだとわかったので、習得できるように続けていきます✊
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた(^^)/~~~