レモングラスはすでに一度紹介しました。

植物

インド、東南アジアに広く分布

イネ科の多年草でレモンのような

すっきりとした香りのハーブです。

開花期は７～８月で

米粒程度の黄色い

花を咲かせます。

ハーブとしては香草で

葉や茎の部分を用います

花言葉は

『爽快』

『爽やかな性格』

『凛々しさ』

など

歴史

原産地の東南アジアやインドでは

古くから料理等に盛んに使われ

シーフードカレーや

トムヤムクンなどが有名です。

アジアの料理のみではなく

アヒージョなどカリブ海周辺

でも料理にも使われます。

レモングラスはイネ科の植物ですが

柑橘類のように抗菌、殺菌効果が

あります。

精油はアロマオイルとして用いると

リラックス効果のほか風邪などの

感染症の予防や部屋の除菌効果なども

期待され何より幸運をもたらすとして

愛されてきました。

また虫よけスプレーに混ぜて使われ

たり、クローゼットに入れて使われたり

してきました。

成分

レモンのような匂いは

シトラールと呼ばれる

レモンと同じ香り成分が

含まれます。

その他

ビタミンA

ビタミンB類

葉酸

パントテン酸

ビタミンC

ナトリウム

カリウム

カルシウム

リン

鉄

などを含みます。

シトラールには消臭効果

リラックス効果

抗ガン効果

抗菌、殺菌作用

などがあるとされています。

ダイエット

レモンのような香りは、眠気を

覚ます効果もあり、気持ちの

切り替えに使われます。

ダイエットの大敵ストレス

を軽減しましょう！

 また胃の働きを助け、

消化を促進してくれ、

脂肪分解を促す作用も。。。。。

一方

子宮収縮作用もあると

いわれているので妊娠中の方は

控えた方がよいでしょう！

水蒸気蒸留法で作られた精油は

消化促進作用もあるといわれ

食欲不振や消化不良で基礎代謝

の落ちている方のダイエットに

おすすめです。

 また、鎮痛作用は代謝や

血行のよさを促進してさらに

基礎代謝をあげ

運動後の疲労回復とともに

頭痛の改善にも・・・・・・

女性のためのハーブといわれる

のもわかるような気が。。。。。