new zealand marlborough sauvignon blancニュージーランドマルボロソーヴィニヨンブラン2015
the pass NZ
marlborough
sauvignon blanc
2015
ニュージーランドの
マールボロの
ソーヴィニヨンブランは、
ソーヴィニヨンブラン好きとしては
どのシャトーの
ものを選んでも
どの年代のものを
選んでも
味が安定していて、
おすすめできるワインです。
また、
女子にも
ニュージーランド
マールボロの
ソーヴィニヨンブランは、
お花の香りがするので
人気が高く、
ワインラヴァーにも
ワイン初心者にも
好まれるワインです。
そのお花の
香りのため、
アペリティフ(食前酒)
や、
フルーツと共に、や
サーモンや卵のサンドイッチと、
あるいは、
白身魚との
マリアージュ(お料理との
相性)
が
私は気に入っています☆
輝き透明感のある
レモンイエロー。
アロマ(グラスを回さないとき)で
メロン、グレープフルーツ、
セルフィーユ、ライムの香り、
ブーケ(グラスを回したあと)で
ミネラル、セージ、の香り。
アタック(最初に感じる味わい)
で、
果実味とバランスのとれた
心地よい酸味を感じる。
フランスのボルドー
ロワールの
ソーヴィニヨンブランよりも
果実味を豊かに感じる。
中盤も
果実味とバランスのとれた
酸味が続く。
アフター(後味)に
心地よいほのかな苦みを感じる。
私のポイントとしては
コスパが良く、
8.5点
ニュージーランドとオーストラリアのワインは
関税の関係で
本国より
随分値段が張るのが
非常に残念です。
それが、
ニュージーランドと
オーストラリアワインが
日本で阻まれている
原因だと思います。
ヨーロッパに行っても
感じますが、
日本はワインが高い!
ヨーロッパでは
本当に美味しいワインが
5ー7ユーロで
売られていたりします。
日本は
1000円以下のワインって
工夫して飲むワインに
なってしまいますよね。
さて、
先日の
カタール航空
ビジネスクラスの
ワインリストで、
⬇︎
年代が
古いものを紹介しました。
そこで、
ブログ読者の方から
ご質問が、、、。
ー年代は古ければ
古いほどいいのですか?
ワインを買ったら
置いておくのが
いいのですか?ー
という趣旨の
ご質問でした。
いえいえ、
年代が古いワインがいい、
という場合は限られています。
例えば、
もちろん
どんなワインでも、
ワインセラーに
保管して
温度が一定した状態で
保持できるなら、
あらゆるワインを
保管して飲むのは
非常に興味深いでしょう。
(日本の夏のような
高い温度を1度でも
経験したワインは
劣化して飲めたものでは
ありません。
ほぼ死んだも同然。
だからこそ、
高額なワインのみならず
安くて美味しいワインでさえも
きちんと
したところで買うべき)
しかし、
年代を経て
味わいが増すワインも
あれば、
年代を経ると、
酢のようになってしまうワインも
あります。
ボルドーの赤や
ブルゴーニュの赤でさえも
置いておく年数によっては
ーワインが閉じた状態ー
になっていることが
あります。
だから、
ワイン初心者は
百貨店や
ワインの知識が深い人が
いる
お店で、
相談しながら
選ぶのが
1番いいのです。
もし、
1本でも
お気に入りのワインが
見つかったら、
それを写メして、
次にお店に行くときに
店員さんに
見せてください。
そうすれば
近い味わいのワインを
紹介してくれるでしょう。
店員さんとも
相性がありますから、
2ー3度選んでもらって
ヒットだったら
その店員さんに
ついていってください!
そして、
ワインショップの
店員さんって、
大抵、
ワインが大好きなので、
話してくれること
請け合い。
その人から
いろいろお話を
聞くと、
ワインの知識が
増えるでしょう。
もちろん、
中尾享子に会う機会が
ある人は
ぜひ
私に写メを
見せてください。
実は
長く置いて
美味しいワインは
ボルドーやブルゴーニュの
高額ワインだけでは
ありません。
3000円台の
ワインでも
セラーに置いておけば
(匂いが
あまり辛くない
冷蔵庫で試しても
まあ、大丈夫かも)
10年後に
化けるワインってあります。
まず
シャンパーニュ。
(ブランドノワールのものが
おすすめ)
そして
質の良いシャブリ。
2本買って、
1本はすぐ飲んで
もう一本は
大切に(まあ100歩ゆずって
冷蔵庫でも)
保管しておくと
10年後に
飲む楽しみが
増えるというもの。
興味がある方は
試してみてください。
私は
これ以外でも
キャンティとかでさえ
ワインセラーに
置いて
実験しています。