名前の無い家事から生まれるもの
いよいよ寒さが本格的になってまいりました。
初雪のニュースも聞こえてきましたね。そうそう、まだタイヤ交換していません←
そしてまだ、コタツは出していません。
先日「まだ出さないの?」的なことを夫が申しておりましたが、
コタツで寝込んでしまう人がいるので、なるべくぎりぎりまで我慢する所存です。
(笑)
コタツが無くても、寝落ちするんですけどね夫は←
ちなみに昨年は11/8にはすでに出していたようです・・・
毎年言っている気がしますが、コタツを出すと部屋が散らかるのでできるだけ出したくないのです。
でも、寒さに耐えられなくなればもうすぐそこです(笑)
さて、我が家では最近も「っぱなし」事件が多発しております。
・出しっぱなし
・開けっぱなし
・食べっぱなし 飲みっぱなし
・脱ぎっぱなし
でも、自分で片付けてほしいのですぐには言わないようにしているのですが、
イライラが限界で・・・「片づけてね」と最初は優しく(笑)声をかけます。
でも、あくまでも声掛けだけでやってあげることはしません。
がしかしっ!
そんな母のイライラ空気を読めていないのか、読んでいてもスルーなのか
声をかけてもやらない場合が多々!!
もちろんイライラが頂点に達する場合は、
イライラが鬼に変化します(笑)
毎日のように鬼が出没している気が・・・(-_-;)
いつか、鬼殺隊にやられるかもしれません・・・。竹をくわえたほうがいいでしょうか←
そんな鬼を出したくない日は、無言で片付けてしまう場合もあります。
そう、それがかの有名な「名前の無い家事」
そんな概念、ほとんど考えたことをなかったのですが、それを知った時
それじゃん!!
と思い、結構無意識に頑張ってるなあと自分を自分で褒めたものです(笑)
整理収納を学ぼうとしていた頃から、「収納の方法」や「収納の場所」、そしてそれよりも前から「動線」には拘って生きてきた私です。
「出しやすくしまいやすい」「使いやすい」「誰もが知っている」
そういうことを意識した収納にしているにも関わらず、
・トイレットペーパーを補充しても芯は置きっぱなし
・ジャンバーなどの上着を脱ぎっぱなし
・お菓子を食べたら個包装などの袋は捨てずに置きっぱなし
・シャンプーが無くなっても水を足して使いそれが無くなると母のシャンプー使う←
・ランドセル投げっぱなし
・朝脱いだパジャマは部屋に脱ぎっぱなし
※つい先日、たまった数日分のパジャマが一度に洗濯カゴに入れられていた時は鬼の鬼が降臨しました。
特に子供たちの「~っぱなし」シリーズは出しやすいしまいやすい以前の問題なので、整理収納問題とは若干ズレが発生しますが、
自分が家事をしている時に、やりやすいような収納を心がけて、ある意味「システム」を構築しているのですが、それを家族みんなにやってほしいというのはなかなかハードルが高いことなのかもしれません。
最近は男性が家事に参入することは、全く珍しい事ではありませんが
みんなが家事をすればするほど、「共通のルール」のシステム構築が必要になってきます。
ルールが共通ではないが為にちょっとしたイライラが日々募ってしまう事態に陥ることもあるのではないでしょうか。
お互いが思うところがありながらも、「やってくれているんだから文句は言えない」と我慢しているところもあったりして?!
ただ、ひとつだけ。
整理収納アドバイザーとして言えることはあります。
「お家が整っている」
ただ、それだけでなくなる「イライラ」があります。
例えば
「これどこにある?」と聞かれた時に、「キッチンの引き出しの一番上」などとすぐに答えられるだけで、そこにいざこざやイライラは生まれにくいです。
が。
「これどこにある?」と聞かれて
「あれ、どこだっけ?」と探したり
「確かここにあるはずなんだけど・・」
となったりすると、いざこざやイライラが生まれてしまいますね。
もっと言うと、ラベリングをしてあれば、
聞かれる手間さえないとも言えます。
(書いてあるのに聞かれる場合はまたイライラも発生しますが、ここでは無いことにしてください笑)
お家の中が散乱していると脳内も散らかりますし、そういう小さないざこざで
家庭内のコミュニケーションバランスも崩れていきます。
逆を言えば、片付けをすすめるだけで解決することがあるということです!!
是非是非、お家で過ごすことが多い今年は特に
お片づけをすすめてみませんか?
初回限定無料でご相談に乗らせていただきます。
是非お手伝いさせてください!
岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸`)