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CMS”その前”で挫折者に朗報!クラウド型CMSコンテナサービスpantheonがイカす!

2016.08.20 15:47

「クラウド型CMSコンテナサービス(って名前でいいの?クラウドベースで「複数のCMSから選択」してデプロイできるサービスって意味の命名)があまりに元技術者/制作者おじさんで今ディレクター/プロマネやってる者としてとっても素敵だったのでその「素敵ポイント」を記してみる。

実際に使ってみたクラウド型CMSコンテナサービスは「Pantheon」。


道具を作るか、その道具の使い方を追求するか

「容疑者Xの献身」の学生時代の石神(通称:達磨)と湯川のやりとりだったかな。。。
数学の道を歩む者と物理学の道を歩む者として湯川の台詞

「お前たちが導き確かめた道具(公式)を俺らは使うだけだよ。」(ニュアンスレベルでごめん。ファンの方)と。

自身はもともとは制作やってましたが、プロマネ/ディクターとなってこの台詞を聞いたときに「あー、なるほど、、、自分、後者だわ」と思った者です。だからこそその”道具”をできるだけ知ることは大切だなと改めて感じた次第。

で、CMS(Contents Management System)をいろいろ触って知りたい!!という欲求に対して、

  1. サーバー借りて
  2. ミドルウェアの設定をチューニングして
  3. CMSインストールして、、、

と「CMS入れてからのこと=本題=スタートライン」に立つまでが大変。 (むしろ自分の生業が技術者なら、その挫折やつまづきを含めた過程で気づきと改善により地力養われるわけですが。。。)

僕はそのCMSと向き合いたいだけ

写真家の奥山由之さんが

「僕がまず自然体で、被写体の方に集中し、仕事に集中したいから、ロケハン=準備は徹底的にやりたいんです。その”環境”をちゃんと知っておきたいからロケハンにはこだわってます。』(またまたニュアンスでごめんなさいw)と。

同じように、僕は自身の案件のこれから作るべきサイトの”環境”となるそのCMSと向き合いたいだけな、ロケハンにこだわりたいだけのに、、、いちいちその手前で時間を取られたくない。ロケ地に出かけることにつまづいたり、最悪ロケ地にに辿り着けないとか勘弁して欲しいわけです。つまづいてどんどん時間奪われてその都度、思考が遮られて集中して学習できないわけですよ。

ディレクターさんやプロマネさんこそ押さえるべきCMSの3ゲン則

僕みたいに本来の生業であるディレクションやプロマネをより良くするため、本来の生業に集中するために、、、ディレクターさんやプロマネさん自身が対峙してるプロジェクトのCMSがどうなっているのか、CMSの3ゲン則

  1. 現場=管理画面
  2. 現物=なかのあれこれ
  3. 現実=アーキテクチャやパフォーマンス

に触れると、「環境」を知ることで、頭に描いた「青写真」が、よりちゃんと「作品」として形にできるはずです。少なからずプロジェクトの成功率は必ず上がるかと思います。

もし、生業が技術の方であれば、その挫折やつまづきを含めた”プロセス”の中での気づきと課題発見と課題解決により、より学習効果高く、地力養われますので「こんなサービス、使う側に”手抜き”覚えさせるようなもんだわ!」と思ってしまう気持ちもわかります。元技術者・制作者のおじさんでもありますので。w

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ここにくれば、きっとCMS案件で力強い相談相手や伴走者、仲間に出会えるはず。^^

って、クラウド型CMSコンテナサービスは「Pantheon」の話で勢い余って告知みたいになったのはご愛嬌。^^;