アンリ、キャラガー、ギグスが見たポグバデビュー戦
先日19日のサウザンプトン戦でついに移籍後初のピッチに立ったポグバ。コンディションが懸念されたが、£89ミリオンの超高額移籍金のプレッシャーを物ともせずに活躍した。ユナイテッドもイブラヒモビッチの2ゴールで2-0で勝利し、開幕2連勝を果たした。試合後の番組にてアンリ、キャラガー、ギグスといった往年の名選手たちはポグバのデビュー戦のプレイについて以下のように語った。
ティエリ・アンリ
私はサウザンプトン戦の彼のスタッツの中で最も好きなのは、チームに合流して一週間しかトレーニングしていないのに、走行距離の11.2kmという数字だ。彼はおそらくユナイテッドの選手としてプレーすることを待ちわびていたのだろう。だから、モウリーニョはポグバをフル出場させたし、ポグバもそれに満足していた。今晩の彼は素晴らしかった。イブラが2ゴールを挙げたが、私はこの試合のマンオブザマッチはポグバだと思う。彼はピッチのどこにも現れた。私は彼が試合のテンポをコントロールした始めたことが嬉しい。ロングパスを出すべき場面では正確なロングパスを出し、ドリブルしなければならない場面では、ドリブルで相手を抜いた。私の目では今日の彼のパフォーマンスは素晴らしかった。
ジェイミー・キャラガー
彼はとても力強く、試合を支配していた。彼はピッチのどこにも現れた。私たちは近々、攻撃的なMFと守備的なMFを分けて考えているが、彼はピッチの全てをカバーできる古典的なミッドフィルダーだ。彼のプレーはまるで学校のグラウンドでピッチのどこでも自分がしたいことを何でもできる一番サッカーがうまい子供のようだ。彼がピッチの中央を離れ、相手のカウンターを止められず危険な場面が幾つかあった。しかし、彼の能力、与えられている自由そして彼がボールを持っている時に見せるプレーを見ると、まるで10番の選手かと思わせる。セントラルMFがこのようなプレーをすることはめったに見ることはない。
ライアン・ギグス
私が今日の彼のパフォーマンスを見て一番賞賛したいのは£89ミリオンの移籍金というプレッシャーについて全く感じさせなかったことだ。私はポグバが試合の中でただプレーすることを楽しみ、様々なことを試み、自分を表現している選手であることしか感じなかった。確かに、まだ100%ではないにしろ、素晴らしいプレーを見せた。彼はピッチのどこにでも現れた。彼はボールを保持したがり、そして一週間しかトレーニングしておらず、彼の移籍金からの高い期待感、そしてまだ23歳にも関わらず圧巻のパフォーマンスだった。
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