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ついに指導者ライセンス講習が始まる −エリア内の守備の個人戦術とは−

2020.11.11 22:29

Hola Chavales!!!!

今日はまず初めにお知らせがあります。

僕は今シーズンスペイン指導者ライセンス・レベル1を受講します。

そして昨日オリエンテーションがあり、来週の月曜日からコースが始まります。


講習で僕が学んだことはスペインサッカー研究所でシェアしていきます。

もちろん講習に使われた資料や映像は使えません。

あくまでも僕が学んだことを僕なりの解釈と現場での使い方を発信します。

一緒にスペインの指導者ライセンスの勉強をしたい方は是非✌️


今日は初めということで、

オリエンテーションで学んだことを紹介します。


授業の流れの説明の一環で『サイドからのクロス対応』について勉強しまして。

クロス対応における“個人戦術“のハナシです。

これは現役プレーヤー方にも参考になるところあると思います。


◎2種類の視野のハナシ

・Visión Periférica :自分の視界の中での視野(周辺視野)

・Visión Deportiva:首を振って周りを確認して視野を広げる


◎クロス対応で頻繁に起こるミスのハナシ

⓵体の向きがサイドラインを向いている

⓶ボールしか見ておらずマークが確認できてない

→ここでさっきの視野のハナシが大事になってきます

⓷マークする相手とフィジカルコンタクトがなく簡単に走られる

→腕を使って相手の走るコースをブロックできてない

⓸コミュニケーション不足

→誰がどのマークを見るのか、etc



◎クロス対応の個人戦術とは

⓵体の向きはゴールに背を向ける or コーナーに向ける

⓶常に首を振って自分のマークがどこにいるのか確認する(Visión Deportiva)

⓷腕を使ってマークを固定する、走るコースを塞ぐ

⓸味方にマークの声がけをする


講習内では全てのテーマごとに実際のプレー映像を見ながら確認します。

ここでは見せることができませんが、

動画内でよく出てきた選手は『キエッリーニ』でした。

皆さんもこれらの要素を踏まえて、キエッリーニのプレー集を見てもらうと分かりやすいかと思います。


常に首を振って自分のマークの位置を確認し、味方にも指示を出す。そして腕を使ってコンタクトしながら、走るコースを塞ぐ。

これらがエリア内のクロス対応の個人戦術の一つになります。


◎トレーニングメニュー


講習の最後ではトレーニングメニューのハナシになりまして。

今回は一つクロス対応のメニューを紹介します。

シンプルです。

オフェンスはボールサイドのSBとワンツーをしてクロス。

そのクロスに対してエリア内は3vs3でどう守るのか。


◎今回一番伝えたいこと

正直今までの内容は勉強になる部分はありますが全て基本的なことです。


僕が今回皆さんに一番共有したいことは『コンセプト』について。

・ミクロコンセプト:個人

・メソコンセプト:ディフェンスライン(今回のテーマの場合)

・マクロコンセプト:チーム


さっき説明したトレーニングメニューは決してあれだけが正解ではなくて。

トレーニングを設計する中でそれぞれのコンセプトは何なのかがきちんと明確であること。

ここが僕の一番の学びでして。


パス&コントロール、ロンド、ポゼッション。

それぞれのトレーニングの中で、ミクロ・メソ・マクロ単位でコンセプトを持って取り組めるかどうか。

これからラージョの現場でも、そういったトレーニングの見方をしていこうと思います。


では、今日はラージョ9日目。

今言った3種類のコンセプトを意識しながらトレーニングを見ていくと色々な気づきがありまして。


それを紹介すると同時に、

最後にはビルドアップにおける4vs2と4vs3のハナシをします。


続きはスペインサッカー研究所で!!