ダブルケアカフェ 3回目も無事開催
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
オンラインダブルケアカフェもおかげさまで3回目を無事に開催しました。
1回目は7月の開催。
そして、9月に2回目。
ということで、2か月に1回のスローペースですが、続けて開催することができました。
今回は、初回参加してくれた方のリピーターの方ばかり。
オンラインダブルケアカフェが増えてきた中で、また参加してもらえるのは本当に嬉しいですね。
初回は夏だったのが、もうすっかり寒い季節となり、オンラインだからこそ地域の違いも出て開始前の雑談から和やかな空気。
自己紹介もリラックスした雰囲気で、お互いの近況報告などを気楽に話せるのが嬉しいです。
お互いに顔出し声出しをするけれど、録画も録音もしないという閉じた空間の中での交流なので、安心して話せるんですね。
今回は、介護を担っている人以外の他の人への頼り方という話が出てきました。
自戒も含めてですが、兄弟や夫、子どもだけでなくケアマネさんやソーシャルワーカーさんなど介護に関わる様々な方に、今どんな状況で何が大変か話さないと助けも受けられないですよね。
自分一人で頑張って、いっぱいいっぱいになってしまっても、外に声を出さないと理解はしてもらえないということです。
分かってもらえないと諦めてしまうと、そこでストップしてしまうもの。
温度差もあるので、なかなか分かってもらえないジレンマはあるけれど、言わないと伝わらないよなという基本を改めて再認識。
ダブルケアだからこそ、介護だけでなく育児もあるのだから、「お母さん」としての仕事も優先していいと思います。
参加した方がご友人から言われた「親にとっては娘が幸せなことが一番だ」という言葉は参加した皆さんの心を打ちました。
自分達が子どもに幸せになってもらいたいという願いと同じように、両親も願っている。
だからこそ、自分の子ども達を優先することや、自分自身の心と身体の健康を大切にすることを忘れちゃダメですね。
参加した方が少しでもクスっと笑ってくれたらと思っての開催。
今回も何度か皆さんで笑う場面があり、ホッとしました。
あさこさんとの呼吸もピッタリあって、細々とではあるけれど、この活動を続けていきたいと気持ちを再確認もできました。