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シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

あした13日(金)も不在。残念です〜。土日は在廊です。

2020.11.12 11:05

今日はお母ちゃんとお義母さんを連れて賓日館へ。

84歳、86歳の二人にとって家から車で1時間弱の賓日館への道のりは、ちょっとした小旅行です。

車の乗り降りもままならない感じなのですが、なんとか会場へいくと

「これ全部あんたが描いたんか!?」

「これもか?」

「これも?」

と、えらく感激してくれて(笑)、とにかくベタ褒めしてくれました。

「あんたも、亨(わたしの夫)もあんたがこんなにやっとんのなんにも言わへんで知らんかった!!」

と、とにかく驚いてくれました。

ごめんなさい、とくに普段これが特別なことだという感覚が無くやっているものだからあまり事細かに家族にも、人にも話すことがこれまであまりなかったな〜とあらためて思う今日この頃。

おともだちにもいつも忙しい、忙しいといっていたりはするけれど、詳しくいまどんな仕事していて〜とかいうのは言うことはほとんどないから(ブログには一部アップしているつもりですが)、今回の展示を見てみんな「こんな仕事もしとったんやな〜」と新鮮な気持ちでみていただけるようです。


そんなことがこの展覧会がはじまってからずっと続いているので、今回の仕事の展示は、やっぱりやって良かったなと思いました。

これからもどんどん仕事下さい!バリバリやります!なんてことはすみませんがさらさら思えない59歳のわたしですので(笑)、じつは今回仕事の展示をやるかどうかは、とてもとても悩んだんです。

できればオリジナルイラストの展示だけで会場を埋めたい、でも、この広さは準備期間を考えても無理だ(笑)、といろいろ考えてそれこそ50代最後でもあるからやっぱり自分の記念にやっておこう、と、そんな感じでやることにしました。


が、いざ展覧会ではこの仕事の展示のほうにもけっこう興味を示される方が多くてそれはそれでやっぱりうれしいものです。

人生ってわからないものですね。


さて、話は戻ってわたしの展示を見終えた母ちゃんとお義母さんは、もうそれで疲れて階段に座り込み一休み(笑)。

ほんとうは2階の120畳の大広間とか2階から観る庭園、資料館なども見せたかったけど、階段も結局上がる事が出来ずわたしの展示だけ観て帰る事に(笑)。

それでも、ふたりはとっても満足してくれました。

あの人にも観せたい、この人にも観せたいとほんとうに喜んでくれたのでわたしもよかったなぁと心から思いました。


そして、そのあとはまたまた中六のうなぎ(笑)。

今年はいったいどれだけうなぎをいただいたでしょうか〜。

またまたうな重、いや、リア充すみません(笑)。


さて、そんな今日の写真は、これも少し前に来ていただいた方といっしょに撮った写真♥

大阪からの一人旅ですって!!かっこいい!!

たまたま立ち寄っていただいたんですが、一度帰られてまた時間が経ってから気になってもう一度観に来て下さったんです!!

そして、絵も買っていただいてとっても楽しくお話させていただきました。

ありがとうございます♥

展覧会ではこんなステキな出会いがあるから、大変でもやる甲斐があるというもの。

一度限りと言わずこれからもずっとよろしくおねがいします♡♥♥


それでは、あしたはお仕事のためまた不在です。

そして明後日14日(土)からは出来る限り毎日在廊したいと思っています。

なにしろ最後の週ですからね。

それではよろしくおねがいします!!