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ぴょん太堂。meets うきぞう絵日記

全ては科学に帰着する。  うきぞう絵日記その99

2016.08.24 22:15

 うきっ! うきぞうでござんすっ!

 ゆんべからやきもきしてお待ちの皆さん(まあそんなに期待しちゃおりませんかえ?)、引っ張っちまって申し訳ねえ! 八丈島くんのリサーチによる、ことの真相、いよいよ公表いたしやっす! (我ながら大袈裟じゃの~(苦笑))


   ☆それは、遠く御先祖の星「モン☆スター」を目指すべく、

    宇宙船の開発をしている研究施設っっっ!☆彡


 以上っ!

 ・・・って。まあ余りにもあっさり過ぎやすもんで解説いたしやす、が。要約するとつまりぁそうゆうこと、なんだそうでして・・・。

 そもそもこの施設、世界各地での「モン☆スター」に関する伝承・研究成果を持ち寄って、各国の第一人者が集まった超法規的研究機関、なのだそうで。よくもまあそんな大仰な施設に一介の八丈島くんなんぞが入って行けたもんだなあと訝りやしたが、何のことぁない、国の助成を受けた施設だもんで一般の見学は自由なんだそうな♪ ただま、普段は事前に予約した上での見学なんで、アポナシでいきなりやって来る珍客にはちょいと迷惑顔だったようでやすが(当然でさぁな)、皆さん快く施設内を案内してくれたそうで♪

 「モン☆スター」に関する伝説ってえのは世界各地にあるそうで、うきぞうはそんなこと今回初めて知ったんでかなり驚いたんでやすが、各国の大学、機関などでしっかりと研究されている歴史の長いひとつの学問分野、でもあるらしい。

 そこいらの難しいこともうきぞうには門外漢なもんでちょいと頭がくらくらいたしやすが、まあ、知らねえってだけで決してマイナーな研究じゃあない、ってえことだそうな。

 そんな世界各地での伝承の中で、信憑性も高く保存状態も極めて良好なのが、うきぞうたちが猿ヶ嶽(さるがたけ)温泉の郷土資料館で閲覧したあの屏風絵なんだそうで! しかもあれ、実は国宝なんだそうな。言っちゃなんだけど、あんな山奥の温泉地に置いといていいのでやすかね? ほんとに国宝? (結構眉唾? いや、失敬!)

 で、世界中の精鋭が一同に会して共同開発を始めようって段になって、場所はどこが適切かって話に及んだ時、誰もが迷いなく候補に挙げたのが、他ならぬ彼の地だった、ってえ訳で。

 へ? だから肝心の “宇宙船” はどうなったのだ? って?

 まあまあ、そう急かしなさんなって♪

 熊さんが今回目撃したもの、八丈島くんが幼少の頃に見たってえもの、それはやはりどちらも同じもの(いや厳密には違う型番のものでやすが、同じ研究施設で製造されたものにゃあ違えねえ)であり、それのモデルとなったのがあの屏風を始めとする、世界各地に残された文献や壁画に描かれた「星間移動艇」(てのが正式な呼び名らしい♪)の絵。だから全てが同じ形をしていた、ってえオチ、なんだそうでして!

 じゃあなにゆえそんなもんを開発しているのかってえとっ!

 ・・・おおっといけね、すっかり紙数が尽きておる。

 てなこって、更に、以下次回っ!

 またまた引っ張っちまって、申し訳ね♪ (誰? 確信犯ってな?)



(2010年1月28日19時40分初出。加筆修正して再掲載)