目的地へと向かうための乗りもの
2016.12.06 15:00
The role of the work of the day
Blog
鳥は、飛ぼう!と思ったとき
飛べたのだと思う。
怖れや不安という鎖がなく
自由を感じ
風の流れに乗って飛べるのは
シンプルな脳だから。
物理的に飛ぶために、
人は乗りものという物質を作ったが
精神的に向かうであろう目的地へと飛んでいくのには
愛、が乗りものになる。
愛は目に見えないものでもあり
実は
目に見えて現れるものもある。
その一つが花
美しいものには、愛が込められている。
そして存在そのものが
人の心を癒してくれる。
それは愛が目に見えて形となったものだから。
だから、花を愛でることは愛を慈しむことと同じなのだろうと思う。
そして、美しい服もまた
作り手や創造したものの想いや愛が物質化して目に見えるようになったものであり
それを大切に身につけることは
自分自身を大切に想い、愛することでもある。
そういうことを知った上で
「選ぶ」という視点が大切なのだと私は思います。
目に見えない愛は
多くの感情を体感するものだが
目に見える物質となった愛もまた
精神的に向かう目的地へと向かわせてくれる力がある。
世の中に溢れてしまった無難なものには
薄っぺらい愛しかなく、それは長続きしなくて消耗品となるだろう。
Blog by Mami Grace Osada
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