ヒヨドリ、紅葉と戯れる
2020.11.13 09:35
わが町の小さな公園、野鳥と紅葉をテーマに撮ろうと出かけた。
池の水面はカルガモ20数羽が占拠し、顔を身体に埋めて寝ているだけで被写体には成り得ない。
日没前、木々に立ち寄る野鳥は少ない。
基本的に待つのは嫌い。だから釣りは精神衛生上良くないからやらない。
しかし、木々に鳥が来なければ待つしかない。
木枯らしが吹き始める中、待った。
赤く色づいた葉と戯れるように遊ぶヒヨドリが撮れた。コレって、待てば三文の徳か?!
ヒヨドリ
10mほどの樹木のてっぺんにヒヨドリ。
広葉樹を撮ったつもりが、カラフルな葉に紛れてヒヨドリが居た。
てっぺんの小枝に。「小鳥って軽いんだな」と思う。
街中の公園、撮りようによっては奥深い森林風に撮れる。
シジュウカラが、何故か葉の落ちた枝木に止っていた。撮って欲しかったのか?
しかし余りに遠かった。
カワラバト(おまけ)
ロケット発進のヒヨドリ。羽の一振りで結構高く舞い上がる。
頭上に羽虫が沢山写っている。ジャンプしての捕食か?
戯れなのか、陣取りなのか、求愛なのか。
ヒヨドリは良く喋る。
[NikonZ6/NikkorAF-S300mmf4VR,Sigma150-600mmf5-6.3OS]