#深田萌絵 #小林ゆみ - 私達の #フェミニズム
深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ様より
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小林ゆみさんと私たちのフェミニズム (170)
2019-04-23
ITビジネスアナリスト 深田萌絵ブログ
Author:fukadamoe
深田萌絵(41歳)本名 浅田麻衣子
IT企業経営の傍ら、ITビジネスアナリストとして雑誌へ寄稿。
チップソリューション、自動車向けLidar代替ソリューション、3D認識システム、リアルタイムAIソリューション提供。
深田萌絵取材・講演依頼→moe.fukadaあっとまーくyahoo.com
開発・技術相談→infoあっとまーくrevatron.com
美術短大現代絵画科準学士、早稲田大学u政治経済学部国際政治経済学科卒。
TOEIC890、HSK5級、証券外務員一級、内部監査員、陸上特殊無線技士2級、航空特殊無線技士、マイクロソルダリング講習受講(資格未取得)。
少し前に色々あって、精神的に参っていたけど、遂に元気を取り戻しました。
元気の源は、小林ゆみさんの杉並区議会選挙二位での当選。
ボロボロになっていた心に染み入って、うれし涙を流しました。
某杉並区〇〇党男性候補から、
「可愛いだけで票が集まる小林ゆみって言うのがいて」
とバカにされて、怒り心頭でした。
美人=バカ
って、これ、もう止めません?
可愛くて、頭よくて、一生懸命に頑張る誠実な人っているんですよ。
今どき、女性はだいたい「綺麗に見えるよう」努力しています。
昨日、小林先生から電話があって、
「私たちのフェミニズムの勝利」
という言葉を頂きました。
私たちのフェミニズムというのは、私の解釈では、
『女性は男性より強い、賢いから男同様に出世すべき』とか、
『女性は弱くて弱者であるから、下駄をはかせて男同様のポジションを与えるべき』
という議論を超えようという試み。
極左の杉並区の美人候補もいましたが、朝日新聞に数千万円かけて一面公告し、イメージ戦略で動員もかなりお金をかけて展開されている様子でした。
こういう見え透いた上げ底は、「女って努力もせずにイメージ押しなんだよな」とバカにされる原因になると思います。
私たちは、
『女性も男性も能力があるなら努力をして、自分で工夫して社会で自分なりのやり方でポジションを築くべき』
という議論です。
私が何故そういうかというと、株式市場での投資や、仕事は、「若い」とか「美しい」とか基本的にあまり関係ないんですよね。
今どき。勉強の努力、生まれ持った才能、知能、ルックス、対人関係での努力、運も含めて仕事のパフォーマンスです。
今回「若さ」を売りにした候補が、惜しくも84歳に負けましたが、「若い」とか「美人」とかは職務上で支持される理由にはならないということなのかもしれません。
女性にも能力があると信じている
だから、上げ底なしに自分で努力して、仕事をする。それって、男性に対するリスペクトでもあるんです。
「男はずるい。努力せずに出世している」
という議論が数十年前はありましたが、そんなことはないですよ。
出世する人は出世するなりの理由があります。
男女ともにリスペクトするのが、フェミニズムだと思います。
女性の苦労ばかりを押すのではなく、男性の苦労にも理解を示し、努力したことをリスペクトして初めて『男女平等』というか『男女対等』なんだと思います。