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2種類の心を守る免疫

2020.11.14 02:00

朝起きてから片方の目が眼底出血で明かりしか見えなくなった。

両方の目が見えなくなれば暫くパソコンが出来ないと思い、

急ぎ心が不健康になる理由を説明し、うつ病の予防法を説明することにした。

相応しくない表現や言葉で気分を悪くさせるかもしれません。

気分を害された方は続きを読まれないようにしてください。


人の心には2種類の【心を守る免疫】がある。

イ)その1つは、

百獣の王ライオンより、ハイエナやリカオンより、人は情け無用の残酷な捕食動物だ。

この非道な行いをするのが人間だ。

人は雑食であるが群れ(集団)で行動し、他の動物を遠慮なしに捕食してきた。

現代人にも通じるが、古代より人は群れの中で身を守る術を身につけている。

これは群れで行動しなさいという本能からきた身を守る免疫であり、これを【心の自然免疫】という。

ロ)2つ目は、

人間だけが思考(考える)をもち、考え方を群れに適応させようとする脳機能がある、

これを【心の獲得免疫】という。


人の脳と心(思考)

ライオンは単独で行動するが、ハイエナ・リカオン等は群れで生きている。

人間という生き物も群れで生きている。

群れで集団生活するようにハイエナやリカオン・人間の脳はできている。

群れから離れ孤立すると、人の脳は【恐怖心】を出す。

群れから離れて単独行動をすると、他の捕食動物に捕食されるからだ。

群れから離れ孤立すると恐怖心が芽生えるので、群れから離れ孤立するのを極端に嫌がるのが人間だ。

人は姑息にも群れの中で生きる為、嘘を言ったり言い訳をしたりする。

挙げ句の果ては誰かを相手に誹謗中傷したりする。

本当に性格が悪いがこれを【思考障害】と言い、うつ病の予備群でもある。


性格が悪いだけではない。

挙げ句の果ては、誰にも言うなと【墓場まで持って行くような秘密】を策略する。

何処ぞの政治家だろう。

それでも大多数の人は、経験を重ねながら【孤立しない為】に必要な心の獲得免疫を作っている。

この免疫は性格が悪い考え方を修正させる機能をもっている。

人は群れという対人関係の中で困ったときに3つの方法を取る。

それは【うずくまる(引きこもる)、逃げる(ごまかす)、キレる】の3つだ。

対人関係では常に計算高いのに、良い人間のふりをする。

うつ気分になっても自分の性格が原因だと認めず、脳機能が原因だと責任放棄をする。

弱く軟弱な心を持っているのに、

相手を見下したり、私はこんな立派な考えをもっていると高飛車にでる。

反対に知的な障害を持っていても【心美人】がいる。

相手を対等に見られない人は【心ブス】だ。

相手からは本当に哀れな人だと思われているが、その事に気が付いていない。

相手の苦しみに同情した素振りはするが、相手の気持ちを受け入れて理解することができない。

ひと(他人)の為に涙することが出来ないが、自分の為に涙することを強く求める。

思いやりや優しさに欠けている事を理解していない。

あの人は【どうだ こうだ】と批判するが熟慮した考えではなく、直感で思い込みの判断をする。

自分が助けて欲しいなら、相手にも利害関係なしに支援をせねばならないが、利己的な考えなので相手の気持ちが分からない。