着物で女子力UP!!気軽にお出かけ着物女子になりませんか?
こんにちは。編集・ライターの国吉です(*^^)v
冬はお正月、夏はお祭り、花火大会で年に数回は着たいなぁって思うこともある!
・・・着物や浴衣。
すでに好きで持ってる!
お母さんからのお下がりで持っている!
でも、「自分で着ることできないし、似合わないよ」とハードルが高いと敬遠されがち(私も思ってました)な和服。
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実はそんなことないんです!そんなことないんです!(強調したいので2度言います笑)
今回は、思いたったらすぐチャレンジ出来ちゃう和服を教えちゃいます♪
(出典:woman.excite.co.jp)
1、高くない!ジャブジャブ洗えちゃう!
「洗えるきもの」で検索すると、手頃なもので4、5千円、で買えちゃう着物が多くヒットしてきます。ちょっと凝ったデザインになると値段も上がりますが、それでも10,000円内ではそこそこ納得できるものが見つかるんじゃないかと思いますよ。
ちなみに私もよく使うネットショップ
「きもの遊び.net」
「KIMONOMACHI」
2、使う道具はひとつあれば十分!
(出典:news.ameba.jp)
確かに着物を着るために必要な道具は多いです。でも全部揃える必要はない。と私は思ってます。そりゃ、全部揃っているのがベストではあるんですが、本当に初めてだとその道具を揃えるだけでも一苦労・・・。なので、初めのうちは長襦袢がひとつあれば十分。あとは、自分が今持っているもので充分対応可能です!
今でこそキチンとした場所で着ることが多くなったきものだけど、ちょっと前までは日常着だったんですもの。
3、着方がわからない・・・ポイントさえ分かれば大丈夫。
簡単に言えば、
・長襦袢を着る
・きものを着る
・帯を締める
の3つです。が、その「着る」「締める」が難しいんだって!ってなりますよね(笑)
そうなんです。でも、ちょっとしたポイントさえ押さえておけば意外と簡単に着られるもんなんですよ〜。
<長襦袢を着る>
私もよく忘れるんですが、長襦袢を着る前に足袋を履きます。足袋も良く見る白のものからカラフルなもの、靴下タイプのものとあるので好きなものはいてくださいね〜。
1、後ろの縫い目が中心にくるように左右の襟を持って「右を下」、「左を上」にして襟を合わせます。
その時の後ろ襟の開き具合が第一のポイント!後ろ襟を首に添わせてしまうと、ちょっと子供っぽくなってしまいます(浴衣は別)なので基本はこぶし1つ分ぐらい空けておくと品よく着られます♪少し色っぽくしたい時はもう少し空けても粋ですよ〜。ただ空けすぎると下品に見えたりするので注意です。
2、襟を合わせたら、紐を結びます。
あまりキツく締めないでくださいね。ここでキツく締めるのが「きもの苦しい・・・」の原因の1つなので(笑)
3、長襦袢を着終わったら、もうひとポイント!
手持ちのタオルをウエスト周りに巻いてください。それだけで、これから巻く紐をちょっとキツく締めても痛くならずに快適になるし、きものもシワも減るしで一石二鳥です!
<着物を着る>
1、長襦袢と同じ要領で後ろの縫い目を中心に合わせて長襦袢の衿ときものの襟を合わせて洗濯バサミなどで留めちゃいます。
2、後ろの縫い目と襟の先を持って丈の長さを決めます。
浴衣はくるぶし、きものはかかとぎりぎりから足の甲にかかる位が目安。丈が決まったら手前にきものを引っ張って丈が落ちないように気をつけながら「右を下」、「左を上」にして襟を合わせます。
3、腰骨のちょっと上で紐を結んで丈を固定!
脇に空いている穴から手を入れて前後のおはしょりを整えます。手刀を切るようにおはしょりの淵をなぞると簡単ですよ。
4、胸下に幅の広めの紐を結ぶ。
結ぶ際には襟を正してから結ぶと着崩れを防ぐことができますよ。
<帯を結ぶ>
帯はいくつか種類があるのですが、浴衣で使う半幅帯が一番気軽に結べるとおもいます。
半幅帯は浴衣だけのものではないので気軽に和服全般で使ってくださね♪
浴衣の様に「文庫結び」も可愛いですし「割り太鼓結び」だと大人っぽくすることもできますよ。
動画で説明しているところもあるので、見ながらチャレンジしてみましょ!
どうでしたか?少し長くなってしまいましたが、意外と簡単じゃないですか??
浴衣で夏祭りデートや着物で初詣、レトロ着物で女子会などいろいろ遊んで着てみてくださいね♪
編集・ライター 国吉真理