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食堂 Imura F 好きの友人 カーライフ編

2016.08.22 10:20

大府で創業38年の居酒屋  食堂  Imura  放送局より


人の車の話を僕が書くのも変かもしれないけど、話のネタにお話します。


彼は、新車で注文して、さらにカスタムするために注文から納車まで1年くらい時間掛かります。


文章にもあるように、この手の車も 今はSUVなんだね…


裏の話をしたいけど、ここでは…


お店に来てください、F 好きの友人を呼んでおきます。


非常に楽しい人だし、車バカというぐらい、軽トラからスポーツカーまで、車に関して良く知ってます。


(^o^)


フェラーリ新型GTC4ルッソ─“ライバルはレンジローバー”の理由


「フェラーリ フォー(FF)」の後継車として、今年3月にジュネーブでデビューを飾ったニューモデル「GTC4ルッソ」。フェラーリにおける現代の“真のラグジュアリィ”とは何か。


北イタリアのスッドチロル(南チロル地方)で行なわれた国際試乗会。

ディナーの席で筆者の隣に座ったGTC4ルッソの商品企画担当者が、自信たっぷりにこう言い放つ。


「ライバルは、レンジローバーですよ」。

フェラーリの人間が、具体的な車名を挙げてライバルだというのも稀なら、その相手が、いかにロイヤルワランティ(王室御用達)のブランドとはいえ、英国のレンジローバーというSUVであるというのもまた異例であろう。


世界中のジャーナリストから何度も聞かれたことだろう、「フェラーリもSUVを造る予定はないのですか?」という質問を先取りしての、それは宣言だったのかもしれない。


SUV=スポーツで、ユーティリティがある、ヴィークル。


何も、背が高いことや、ロードクリアランスの大きいこと、だけがSUVの必須条件ではないだろう。


そう考えれば、この新型フェラーリもまた、世界中のSUVブームに対するフェラーリ流の回答、と言うこともできよう。


GTC4ルッソは、そのシューティングブレークスタイルで世界中のクルマ好きに衝撃を与えた、フェラーリ フォー(FF)の後継モデル(ビッグマイナーチェンジ)だ。


4シーター4WDという基本的なコンセプトやデザインシルエットなどはFFを引き継ぐものの、たとえばボディパネルにはFFと同じものなどまるでなく、ルーフラインまで変えられた。


見た目のスポーティさがより増して、FFよりもアグレッシブな佇まいである。

インテリアも一新され、今、世界で最もモダンなコクピットデザインと言えるまでになった。


相変わらず吟味されたマテリアルは、レザーハイドやアルミニウムがふんだんに使用されているが、ダッシュボードの位置を下げたり、最新の小径エアバッグ付きステアリングホイールを使ったり、小物の収納スペースを増やしたりと、パッセンジャーの快適性を引き上げる工夫も散見される。


唯我独尊の世界観を誇示していきたフェラーリも、ついに、細かな気遣いをするようになったというわけだ。


それにしても、贅沢なネーミングだと思う。

“GTC”(グランツーリズモ クーペ)と“Lusso”(伊語で豪華の意)は、いずれも50年代から60年代にかけての人気モデルに付けられていた名前であり、いちどに二つも消費してしまうなんて、正に贅沢=ルッソ、気前がいい。


間に挟まれた数字は、前述したように、4人乗りの4WDを表していて、その実用性の高さが冒頭の、「ライバルはレンジローバー」という担当者のフレーズに繋がった。


そもそもフェラーリの本格的なロードカーといえば、50年代半ばに登場した、2ドア4シーターの250ヨーロッパGTにその起源を求めることができる。


そう考えれば、V12エンジンをフロントに積み、フル4シーターのGTとしたこの新型GTC4ルッソこそ、“跳ね馬ロードカーの正統”、と言えるのかもしれない。


マラネッロ謹製ロードカーの正統ゆえ、デザインのみならず、メカニズムの進化も、もはやフルモデルチェンジ級だ。


4RMと呼ばれる独特な4WDシステムこそFFと同じだが、後輪操舵の制御を新たに加えるなど、劇的に進化した。


そのほか、数々の動的な制御システムも最新モードへと一挙にアップデート。


6.3リッターのV12自然吸気エンジンも、特別限定車F12tdf(ツール ド フランス)で得た知見を採りいれてブラッシュアップされており、いっそうの高性能化と効率化が計られている。


内外装とメカニズム、両方で大幅な進化をみた。なるほど、気前よく歴史的名車の名前を二つも同時に与えただけのことはある。


7月初頭の南チロル地方は、バカンスシーズンが既に始まっていた。どこもかしこも休日を楽しむクルマやバイク、自転車だらけ。


その中をゆっくり、時には大渋滞に巻き込まれながら、GTC4ルッソを流す。


これまでの跳ね馬であれば、クルマから“さぁさぁ、もっと踏めよ、走れよ”と煽られながら解放できないという状況に、乗り手の欲求不満は貯まる一方だったはず。


GTC4ルッソは、違った。のろのろと走っているときでも、パワートレーンのマナーが素晴らしい。


V12はあくまでも静かな音色を奏でており、耳に心地よく、心を落ち着けていられる。


乗り心地だって、硬めだが心地の悪いものじゃない。この余裕の持たせ方こそ、今の時代の“真のラグジュアリィ”というものだろう。


高級車をイライラしながら運転することほど、みっともないことはない。金持ち喧嘩せず、そして苛つかず。


そんな心境になるクルマなど、これまで、ロールスロイスとベントレーしかなかった。


もちろん、その真骨頂はスロードライブにあらず。GTC4ルッソが実現した、最新最高のGTパフォーマンスは、そのスピードを徐々に上げて行くなかで、誰でもすぐさま実感することだろう。


自然吸気のV12は常に滑らかかつスムースに回る。適切な力を供給しつつ、加速の安定感はといえば、発進から高速域まで、ほとんど完璧。


スリルに乏しいのが残念に思うくらい、速度感がない。


スポーツカーとしても、楽しい!のひと言。

新しい4RMシステムのおかげで、タイトベントから高速コーナーまで、ドライバーが多少クルマに無理強いしても、まるで意に介さず、きれいな弧を描いて曲がっていく。


まるで、運転が急に上手くなったような気分になる。


なにより、高回転域におけるV12自然吸気のエンジンフィールはこの上なく胸のすくもので、世界最高だと断言する。


スムースさと気持ち良さという点で、これ以上のエンジンなど他にない。完璧に伝統的なフェラーリ ワールドでもあった。

結局、ドライバーはずっと“楽しい気分”でいられた。


ドライバーズカーの何たるかを熟知し、他の人気ミドシップロードカーや、カリフォルニアT、F12といったFRモデルとの差別化を重要視した、今のフェラーリ社らしい、それはクルマ造りだと言っていい。


このメーカーの競争相手はどこか?知ってますか?




ウラカン  間違いではないけど、他です。


あるんです。


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