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給食

2020.11.14 07:17

そもそも小学校の給食は、戦後「子供の栄養摂取が最低限行われるように」というような趣旨で始まったと聞いている。

毎回、給食時には給食当番から献立について、「血や肉を作る=たんぱく質」「エネルギーを作る=淡水化物」「体の調子を整える=ビタミン類」のカテゴリに分けて、図を示しながらの説明があった後、「いただきま~す」という流れだったと思う。

また、大体4~6人くらいのグループに分かれて、机をくっつけた状態で、食べるというスタイルだった。

おそらく、現代でも基本的には同じように行われていると思う。

日本では、生徒自身(給食当番)が給食室から食事や食器を運び、一人ずつに配膳し、食事後の食器などを給食室に返す作業を行うが、最近海外のブログなどで、これが驚きを持って報じられているのに驚いた。(確かに、意識していなかったが、掃除も含めて生徒自身が行うのは、教育的な観点からも良いことだ)