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念のための、わんこの避難準備と心がけ。

2016.08.22 13:22

今日は関東地方に台風上陸。


まぁ大丈夫でしょう、という甘い考えで朝起きたら、うちの真裏にある川が結構ギリギリの水位に。

お昼頃にはだいぶ水位も下がったのですが、避難勧告も出ていたことと、ニンゲンだけが避難するのとわんこ2頭と避難するのとはワケが違うのでわんこの避難グッズの見直しを。


これから台風シーズンですし、ゲリラ雷雨もまだまだ続きそうですので、何かのご参考になればと思ってシェアします。

左上から時計周りに・・・(個人的に重要&あると便利なものは太字にしています)


■トイレシートとおむつ

大判とレギュラーサイズ、マーキング王びすけのためのおむつ数枚。

■防水マット

元々作ってあった避難セットに入れてあった、便利アイテム。
避難所で止むを得ず外にいなければいけなくなった時に。

■タオル

サイズ違いで数枚。布団代わりや拭き取り用に。

■首輪、リード

何がなんでもマスト!鑑札は忘れずに。取れにくいようにつけましょう。

■お散歩バッグ

細かいものや使用頻度の高いものはこれに入れて。 
ファスナー付きにしたので、避難することになったら貴重品入れとしても。

■水

数日ぐらいなら食べなくても大丈夫とされていますが、水分は欠かせないので忘れずに!

■袋

防水用や、ゴミのまとめに。スーパーの小袋も数枚用意しました。

■ティッシュ、ウエットティッシュ

たまたま水に流せるタイプがあったのでそれを。ニンゲン用のウエットティッシュしかない時は、できるだけアルコールや香料不使用のものを。
猫ちゃんにはプロピレングリコールが含まれていないものを。

■折りたたみボウル

ごはん、水飲み用に。

■食べ物

ドッグフードの缶詰ストック、賞味期限全滅・・・・・・ 
常温保存できて、持ち運びに困らなそうな食塩不使用のコーン缶と鮭の水煮缶を用意。  
水煮といえど食塩を使用しています。
モノによってはニンゲンの舌で塩味を強く感じるものもありますので、健康なわんこさんでも日常使用はおすすめしません。
【あくまで「ドッグフードがない時の緊急用」として考えてください。わたしはドッグフード購入後に入れ替えます。】 

 ■ミニキッチンバサミ

もしコーン食べるなら刻まなきゃな、というだけの理由なのですが、
ニンゲン用と犬用などなど、使い分けられるように2本。

■ファスナー付き袋

ニオイがするものや食べのこし、それぞれのグッズのパッキングに。


この他、治療中のわんこさんはお薬や処方食、病気があることを明記したカードがあると良いと思います。 


もしかすると、スマホの電源が入らなくなるかもしれない。

充電切れ以外にも、水に濡れたらアウトということも考えられる。  

と思うと、わんこの写真はプリントアウトしてラミネートしておいたほうがいいなと思ったのでした。 


万が一の時は、カートのクレートに半ば無理矢理(汗)2頭で入っていただき、ショルダータイプのソフトキャリーにわんこ用品を詰めて出かける予定です。 

様子を見て保冷剤も。 


わたし個人の準備は、

・スマホの持ち歩き充電器をフル充電しておくこと
・動きやすい服装 
・絆創膏や常備薬(頭痛薬とか) 
・最低限の貴重品(保険証や身分証、キャッシュカードなど) 
・くつした 
・羽織るもの 
・筆記用具(油性ペン、メモ、マスキングテープと養生テープ) 


そしてそして、くれぐれも準備をする時は危機感や緊迫感を出さぬようお気をつけくださいませ。  

わたしは「おでかけかもね〜」の感覚で用意するようにしているので、

わんこ達、ピクニックか何かと勘違いして、期待度MAXで張り切って待機・・・汗 

ち・・・ちがうんだよ君達・・・・・なんかごめん。笑


まぁ、怖くてガクブルしちゃうよりはいっか。 

もちろん、このセットを使わないで済むに越したことはないのですが。。。



今回の避難グッズ見直しを経て

・わんこ用の缶詰orパウチのドライフードの用意(できれば総合栄養食)
・ニンゲンも犬も食べられる保存食品の確保(自然食品店をチェック予定)
・ラップをプラスチック容器に入れ替えて用意しておく(水濡れ防止。無印のを買う予定)
・わんこの写真と情報をプリントアウトしてラミネートしたものを数枚作っておく

ことは確実にやらねばと思いました。


そして、やはり普段から心がけていたいことは

・犬に与えてはいけない食材を除いて、何を食べても大丈夫な状態を目指す
・クレートやキャリーバッグにすんなり入れるように慣らしておく
・動物と同行避難できる場所を把握しておく
・でも動物が苦手な人がいることも理解しておく
・自分自身が冷静に行動すること


被害に遭われた地域の方が、一刻も早く穏やかな日々を送れますように。