Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

筑波大学附属小学校の月刊誌「教育研究」2020年12月号に寄稿しました

2020.11.15 03:17

筑波大学附属小学校の月刊誌「教育研究」2020年12月号に寄稿しました。物凄い先生方に囲まれてしまい,大変畏れ多く思っております。。

執筆の機会をいただいた特集『2020の経験を生かす』には,普段なかなか発信する機会が無い,担任している帰国学級の子どもたちとの初めての出会いに関するエピソードを綴らせていただきました。

他の執筆者の方々も大変豪華で,コロナ禍の教育論や実践記録もバリエーションに富んでおりました。更に,恐竜学者の小林快次さんのインタビューも,読みごたえがありました。

Amazonでは毎回在庫切れで高値取引されてしまうようで,今後状況改善中とのことですが,以下お問合せいただければ購入できるとのことです。

電話:03-3946-2014(初等教育研究会)
メール:syotou2014[atmark]io.ocn.ne.jp
(メールの方は12月号購入希望とお書きください)


筑波大附属小と同誌には,個人的に非常に強い想い入れがあります。

まず同誌との出会いは,私のルーツでもあるNPO法人企業教育研究会の実践を知るために,当時に同会と連携して出前授業をされていた新聞記者の方による寄稿を読みたいと思ったことからでした。


その同じ号に,野村克也氏のインタビューが掲載されていて「教育誌なのに凄い…!」と感じたことも,よく覚えております。

その後2012年頃に,玉川大(当時)堀田ゼミと千葉大藤川ゼミの合同企画があった際,堀田先生の原稿を参考文献として拝読したこともありました。この頃から,非常に歴史ある教育誌だということを実感していました。

同じ頃で学部・修士生の時,同校の知る人ぞ知る「清里合宿」という学校行事に,「コーチ」として参加させていただくご縁がありました。

そこで,教育書等で多く目にする先生方との出会いもありました。今振り返ると,とてつもなく貴重な経験ばかりさせていただくことができたと思います。

そんな素晴らしい教育誌へ発信することができたことに感謝しつつ,日頃からインプットも行ったり日々の実践を大切にしたりしていきたいと思います。