3大資金のリスク~住宅編
FPオフィスALIVE代表國弘ともうしまウィッシュ(笑)
前回はライフプランについて書きました。その中で3大資金について書きました。
その3大資金について覚えていますか?
住宅・教育・老後です。DAI語風に言いますとJT・KY・RGと覚えておいてくださいね(笑)
他の覚え方は、「たばこ」・「空気読めない」・「あるある」もOKです(笑)
RGはあるある七日と言いますと、お笑い芸人でレイザーラモンRGさんがあるあるネタでブレイクしているのもあるのでこういう風に覚えておくとこれはこれかという感じで覚えやすいと思いました。
それではくだらない覚え方はさておいて、今から言う内容は3大資金を作る上でメリットデメリット(もしくはリスク)についてです。
住宅資金
住宅資金に関しましては、ハウスメーカーや住宅展示場で頭金0でも可能と謳っている所もございます。ただし住宅ローンを使うにしても頭金ゼロだから安心というものではございません。無理のないローンを組む目安としましては、購入金額の2割です。
実際に用意すべきものとしては頭金+諸費用+手元に残す資金となります。
貯め方としてはそれぞれですが、一番良いのが元本保証のある金融商品で貯めるのが一番ですが、日本の金融商品は利回りやS&P、ムーディーズの信用リスクの格付けが低い方に評価していますので、もし行うのであれば、元本保証の商品と別に海外の金融資産の投資も視野入れてもいいのではないかと考えています。
日本の金融商品のメリット・リスク
日本の金融商品には預金(普通・定期・貯蓄)、国内株式、国債。投資信託などたくさんの金融商品がございます。ほとんどの人は日本の制度に守られていると言った理由で加入されたり、普通預金であれば、給与口座などで利用されているでしょう。
日本の預金に関しましては預金保護制度による安全性は他国と比較しても優れているかと考えられます。デメリットとしては、金利が0%代と低いことが挙げられます。現金100万円を預けても金利が0.001%としたら、1年で10円しかならない計算となります。それであれば、頭金を作ることを考えれば普通であれば我慢できないと思います。
行う方法としてはつみたてNISAを活用しつつ作る方法と年収が高い場合であれば、海外積立投資(オフショア投資)を活用していく方法が強いかなと考えております。
オフショア投資は金利も高く複利での投資となりますが、リスクも海外ならではのものもございますので前から株式投資や日本の金融商品の投資に飽きてしまった場合にはお薦めです。
またその他の方法もお伝え致します。