interview #01 | Blue Rank デザイナー:西川ゆかり
第一回目の投稿となる"Journal"
今回は、アクセサリーブランド"BLUE RANK"のデザイナーでもあり、経営者でもある西川ゆかりさんにインタビューさせてもらいました。
西川ゆかり
沖縄生まれ。別府大学国文学部英文学科を卒業後、大阪が本社の婦人服製造・販売会社に入社して、福岡支店で営業として働く。
26歳で退社し、アメリカへ。アメリカで会社を買収。
27歳のとき福岡で有限会社ブルーランクを創業。服飾雑貨の輸入、企画生産、卸・販売業を行うほか、福岡市の岩田屋新館「Blue Rank」、VIORO「Flavour」の直営店2店舗を運営。
35歳で結婚・出産。
Q:デザイナーになろうと思ったきっかけは?
A:起業した時は、海外から輸入してセレクトショップに卸をしてました。
そんな中、海外デザイナー商品には出せない、日本人独特の肌色、奥ゆかしい中にも主張したい願望、隠れた素晴らしい個性を見出したいと強く思うようになり、"Blue Rank"を立ち上げました。
私自身が、今気になるモノを皆様に気取らずに紹介したいと社名と同じ名前を掲げてスタート。
また、出産子育てをしながら、アレルギーやライフスタイルが変化する中、上質でさり気ない艶感を求め、" DeWLux"も立ち上げました。
Q:ブランドがこだわるポイント
A:女性には一生、自分が楽しくて、素直に笑顔が溢れて輝いて欲しい。
その為のチョッとしたアクセントとヒントだけ提供する!
欲しいもの、輝くポイントは十人十色。
たくさんのデザインから、気分でチョイスして欲しいが私のアクセサリー作りのモットーです。
Q:制作の中で1番テンションが上がる時 はどんなときですか?
A:毎回思い描いたテーマにそったデザインが出来た時。
Q:インスピレーションはどのような時に受けますか?
A:バイヤーさんやショップさんの意見が1番のソース。
歩きながら、食事をしながらの人間ウォッチから、この人に可愛いアクセサリーを付けてあげたい!が源かな?
Q:好きな映画、好きな音楽があればおしえてください。
A:懐かしい映画ですが、"Pretty Woman"
ジュリア・ロバーツのチャーミングで強いところが大好きで、目指す女性です。
音楽は、実はハードロック大好きで、中学から洋楽ばかり。逆に日本のアイドルが知らなさ過ぎる、時代遅れのオバハンです(笑)
最近、一応日本人のONE OK ROCKにハマってます!
Q:プライベート趣味はなんですか?
A:子供のバスケ観戦、車出し
Q:今はまってるものありますか?
鯛焼き
Q:好きな服のブランドがあれば教えてください。
Rick Owens.little $uzie
Q:リスペクトすると人は?
チャーリー・チャップリン
Q:好きな男性のタイプは?
男らしくて、少年の笑顔を持ってる人。
- 最後にgrasol Nagasaki Storesのお客様にメッセージをお願いします!-
さくらさんをはじめ、grasol各店スタッフさんの笑顔で集まる皆様は、本当に素敵な女性達だと実感してます。
まさしく私のコンセプトそのもの。
お会いしてなくても、皆様のパワーを頂いて、私は幸せです。
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福岡市内にある本社の他に、アメリカ、ロサンゼルスにあった輸入業、卸の事業部をハワイへ移し、BLUE RANKの 新ブランド[HRB]もスタート。
[HRB] は、オシャレで機能的、デイリーに使えるバッグの提案で、grasolでもお馴染みですね。
いつお会いしても、パワフルで、笑顔の絶えないゆかりさん。
取り留めもないおしゃべりの中にいつもヒントをもらいます。
元々、Liroma デザイナー 山本理香さんがこの業界で1番大好きで影響を受けてる人!として紹介していただいてからのお付き合い。
理香さんの言う通り、お会いした瞬間からファンになりました!
妻であり、母であり、社長業もこなされてるゆかりさんは、歳を重ねるごとにますます魅力が増してるように思います。
同じ時代を生きる女性としてリスペクトしているお一人です。
- grasol Home 田端さくら -
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ブランド紹介
BLUE RANK
既成概念にとらわれず、気取らず素直に今の自分に似合う好きなアイテムをコーディネイトのアクセントにすることで明るく前向きにSTEP-UPする女性をイメージしたブランド。
DeWLuX
made in FUKUOKA
大人が選ぶ、14Kゴールドフィルドのデイリージュエリー。
ふと、鏡を見たときの自分の姿に「ふふっ」とテンションが上がる、そんな気持ちにさせてくれる、アクセサリーをお届けします。
DEW:雫のようなキラキラした艶感
LUX:Luxury上質な質感