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怒らずに済む方法(個人的な意見)

2020.11.16 20:19


このところの私は

「怒り」に対して良い対処法を見つけた!

(と思っている)


この方法で、怒りという

突発的に湧き上がってくる感情を

うまくなだめることができる。


「怒らずに済む」のだ。






その方法を話す前に

「なぜ私たちは怒ってしまうのか?」

についてお伝えする。




■怒りの原因

これは相手でも環境でも状況でもなく、

自分の中にある。



怒りは『こうあってほしい』

『こうあるはずだ』という、

自分の理想や期待、

願望が裏切られたときに生まれる。


つまり怒りの原因は、

『自分自身のゆずれない価値観』。


怒りは、

自分自身が生み出した感情」なのだ。




また、

「怒りは二次感情と言われている。

怒りの裏側には、本来

「分かってほしい」と思う感情

『一次感情』がある。


"一次感情"は

こうあってほしいという期待や

理想が裏切られ、

分かってほしいと思うことが

分かってもらえなかったときに出てくる。



怒りの原因根本には自分があり、

「ネガティブな感情」によって

私たちは怒ってしまうということがわかる。







では、

怒りの原因をお伝えしたところで

私的、怒りの対処法をお伝えする!






それは
「落ち込む」こと。





例えば

会社で理不尽な目にあった際、

「理不尽だ!」と怒る前に

理不尽な目にあわされて

「悲しいな」と思い落ち込んでみる。


このときの怒りの原因はきっと

「悲しみ」だからだ。




次に

デートで相手が遅れてきた際、

「遅い!」と怒る前に

待たされて「不安だった」

と思い落ち込んでみる。


このときの怒りの原因はきっと

「不安」だからだ。


あと待たされて「悲しい」も

入っているかもしれない。




こうして

怒りの原因であるネガティブな感情に

目を向け、思い切り落ち込んでみることで

怒りを発動させずに済ませることができる。





ただ、怒りはときに

モチベーションにもなる。


そのため

怒りを発動すべきか、そうでないかを

しっかりと見極めることが大切だと考える。








「怒る前に落ち込む!」



ぜひみなさんにも

お試しいただきたい。