カラダのデザイン、心の傷
2017.02.18 13:20
The role of the work of the day
Blog
このカラダがいつか冷たくなって
ただの入れ物になる時のことを思うと
愛しくて大事にしようと思います。
例えば "足の指"
指がない足を想像してみてください。
上手く歩けないかも。
走って逃げるなんてもってのほか。
指って尊いです。
例えば ”足の爪”
皮膚の表面の骨、それは補強
透明でキレイなデザイン
カラダのデザインも
愛でできています。
細胞の一つ一つ
今はまだ感じる
生きている、体温
かつて私は、太ももに傷をつけていました。
腕じゃなかったのは、見えない場所だから。
そして、ある人は私の前でこう言いました。
「リストカットする人の気持ちがわからない」と
私は少しはわかってあげられる
だから、伝えてあげようと思う。
カラダのデザインも
自然が美しい理由も
太陽の存在、夜空の星の仕組み
それらすべて
愛でできているという話を。
デザインに関わる仕事で見えてきた答え。
そこに量子や数式などの知識が加わり
答え合わせが示されました。
頑張らないと愛されない。
そう思うときもあるかもしれません。
だけど
この世界は愛でできてるらしくて
そう気付いてあげるだけで、見えてくる領域が拡大していきます。
日常にある美しい色とデザイン
あたりまえに存在するわけがないのです。よく考えて。
Blog by Mami Grace Osada
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