何を基準に服を買うか
The role of the work of the day
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わたしが服を選ぶ基準
それは
"誰が作ってるか"
それにつきます。
1枚の服を買うことに
全神経、右脳、左脳を使って
生きてきたわけですが
"誰が作ってるか"
それが選ぶ基準の一つになっています。
私の場合は、デザイナーやメゾンの
考え方、フィロソフィーを
普段からインプットして過ごしていますので
自然にそれができるのですが、
そうでない人は難しいでしょう。
その場合は、もっと簡単な方法があります。
"どんな人が売っているか"
もっといいのは
そのお店のバイヤー(仕入れる人)の人柄
かなと思います。
バイヤーは、たくさんあるブランド、アイテムの中から選ぶ人です。
その人の視点と感覚で選んだ服には、当然、その人の「想い」が込められています。
だから、そのバイヤーの人柄が
そのお店に置かれている物であり
あなたが着ることで
そのバイヤーの想いを着る
ということなのです。
服って、見た目のものですが
それだけではない。
「想い」を着ている。
だからパワーを得たり、
逆に、寿命の短い浅いパワーの場合もあるのです。
今からは、特にそんな考え方を
取り入れる時代だと思います。
もう無難に無駄なものは選ばないで
無難なものを選ぶと
無難な人生になっていくと思うし
無駄なものを選ぶと
無駄なお金や時間の使いかたを選ぶ生き方になってしまう。
無難も悪くはないですが、
あなたが赤ちゃんとして生まれたとき
喜びを知りたくて
たくさんの愛を知りたくて
生まれてきたはず。
ちゃんと、誰かの「想い」を買って
それを自分の「心」で感じることが
物を選ぶ力、生きる力だと思います。
未だにピカイチと印象に残ってるお店の店長さん。
ドイツ、フランクフルトで見つけた「Pfüller」
Since 1878.と歴史があるお店なのに、意外にも超モダンでスタイリッシュ。
メンズ、レディス、子供服がすべて揃っていて、家族で訪れても楽しめる愛を感じます。写真の店長さんが私に選んでくれた服は、先見の目が鋭かった。そのブランドは当時、世界的に最新のもので、私は買う勇気がなかったのですが(高いし個性的)今ではそのブランドがとてもしっくりくるのです。物を見る目がある人は、その人に一番似合うものを見る目を持っています。愛ある才能。
*FARFETCHも登録あるので、日本からも買えますね。^^
(*世界中のショップから買えるサイト)
Danke. (ダンケ)
ありがとう
Blog by Mami Grace Osada
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