外壁塗装の目安。
<すぎぼーのblog>
こんにちは、すぎぼーです(*^_^*)
ふぅ~、やっと決算書類を税理士の方にお渡ししましたよ~。
うちは、決算業務は外注しているので、いつもこの時期はキンチョーします!!
残高証明書・口座明細・出納帳・領収証などの帳票類・・・・を揃えて・・・
特定の会計ソフトを利用している企業さんも多いかと思いますが、うちは伝票類はOCRで読み込んで元帳を作ってもらってるので、OCR伝票も書いています。
でも、渡したら最期じゃないのよね・・・こっからの詰めが大変です(~_~;)
さて、その際ちょっと聞かれたんですが、
外壁塗装の目安は築何年?
これは、たぶん教科書通りに答えると、『10年』になってしまうんですが。
でもね・・・どなたにも経験があると思いますが、
したいとは思うんだけど、予算的に今すぐとは・・・・
というのが主婦の本音ですよね。
外壁素材・立地条件・痛みの程度。
そういったものにも左右されるので、杓子定規に10年って考えなくてもいいとは思うんです。
もっとも気をつけていただきたい現象が、
チョーキング現象
と言って、外壁を手で(指で)さっと擦ると手(指)が白くなる(濃い色の外壁だとその色が着くかもしれません)現象のことです。すべての塗料に起こるわけではないのですが、有色の塗料ではほぼ起こる塗料の劣化現象です。
チョーキングが起こっていると、外壁塗装全体に劣化がおこっていると考えられますので、できたら早めに塗り替えを考えた方がいいと思います。
(が、すぎぼーの経験上、チョーキングがおこったからすぐに外壁がボロボロになって家が傷んでしまう・・・というわけではありません。うちも子供を大学に行かせている間お金がなくて、無事を祈りつつスルーしてましたんで(笑))
外壁塗り替えと同時によくされるのが、
コーキングの打ち直しと屋根の塗装
です。
特にコーキングは意外と落とし穴で、外壁材と外壁材を繋ぎ合せている継ぎ目の所にコーキング剤を充填しているわけですが、それも経年劣化で割れたり切れたりしてきます。
この継ぎ目こそしっかりと塞いでおかないと、雨水侵入で建物内部が傷んできますので、塗り替えと同時に打ち直してもらうのがいいと思います。
でもね・・・この打ち直しが結構高いんですよ。(すぎぼーの経験上)
なんか塗装代金の比率から考えても、相当な部分、このコーキングの値段だったりしたんで。
でも、かといってシロウトDIYは絶対におすすめしません。そこは餅は餅屋。
長持ちさせるためにも、やはり専門家にお願いする方がベターです。
塗料にはランクがあって、
ウレタン塗料 → シリコン塗料 → フッ素塗料
他にも機能性塗料で、断熱塗料とかもあります。
もちろん耐久性は値段に比例するものがあって・・・・そこは予算との兼ね合いかな?
外壁塗り替えは
足場(メッシュシート付) + コーキング打ち直し + 塗装(高圧洗浄、下塗り1回、上塗り2回の計3回がスタンダード)
が最低かかってくるので、大きな住宅(平米数が多い)とかは、足場代を考えると、値段が高くても長持ちする塗料を使った方が、結局は年単価は安くなるかも?
しかし、大事な資産ですので、しっかりメンテナンスして快適に暮らしていきましょうよ!