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MAYAMAカイロプラクティック

内転筋トレーニング、エクササイズ

2020.11.20 05:55

以前の動画で投球、バッティング動作には内転筋群が作用していることをお伝えしました。


今回は内転筋群トレーニング、エクササイズを一部紹介します。


内転筋は、

・長内転筋

・短内転筋

・小内転筋

・大内転筋

・恥骨筋


作用は、

●深い屈曲位からの伸展・深い伸展位からの屈曲

●素早い下肢の往復、切り返し運動

●内転・外転、伸展・屈曲にかかわらず股関節変位からの回復や骨盤の安定要求

(アスリートのための解剖学より抜粋)


内転筋群は恥骨や坐骨から大腿骨の後面にくっついるので恥骨・坐骨と大腿骨の位置関係によって股関節の伸展にも屈曲にも働きます。面白いですね。



動画

1、ステップアップ

 骨盤ニュートラルポジションを保持、ステップアップ時伸び上がるような気持ちでバランスをとる

2、サイドランジ

 個人的にはあまり深くなく立ち直りを速くしています

3、コペンハーゲンアダクション

 くの字にならないように脚から頭までまっすぐ

4、レッグアダクション

5、ウォーキングランジ

ウォーキングランジをしながら、骨盤の安定要求.ついでに肩甲帯・胸郭の可動域、肩甲上腕関節・肩甲胸郭関節の安定

この他、ワイドスタンススクワットや、スモウデッドリフト、ブルガリアンスクワット、シングルレッグデッドリフト、スプリットジャンプ、サイドジャンプなども行っています。