季節の変わり目に多い、ギックリ腰と寝違え
みなさん、こんにちは!
みらい接骨院の森本です!
今日は、日中の気温差が大きくなると起こりやすい、ギックリ腰や寝違えについてです。
先週から腰や首の痛みやコリに悩んでいる方や、ギックリ腰・寝違えで来院される方が増えています!
ではなぜ、ギックリ腰や寝違えは起こってしまうのか?
大きな原因は、日々の疲れがとり切れていないことです。
季節の変わり目でも、特に今の時期のように昼と夜の気温差が10℃以上あると、体温調節が困難なため、自律神経への負担も大きくなり、身体の回復力が弱まってしまいます。
そんな中、いつもと同じように疲れが溜まっていくと、今まで回復できていたものが徐々に蓄積していきます。
それが限界を超えると、ギックリ腰や寝違えになってしまいます。
また、ギックリ腰や寝違えとして症状が出ない場合でも、身体の歪みとなり腰痛や肩こり・首こりや頭痛などといった慢性的な症状に繋がることも多くあります。
では、症状が出ないようにするためにはどうすればいいのか?
1つは、回復力を元に戻すこと
もう1つは、身体に溜まる疲れを減らすことです。
回復力を元に戻すためには、身体を冷えさせないことが大切です。
お風呂で身体を温めること。
気温の変化に合わせて上着を着たりして体温調節すること。
睡眠時間をしっかりと取り、身体の回復する時間をつくることなどです。
身体に溜まる疲れを減らすためには、身体を良い状態に保つことが大切です。
ストレッチを行い、身体にかかる負担を減らすこと。
ウォーキングなど軽めの運動を行い程よく身体を動かすこと。
身体の不調は、少し身体に疲れが溜まりやすくなることで起こります。
ほんの少しの違和感でも、ギックリ腰や寝違えを起こす原因となります。
セルフケアも大切ですが、症状がひどくなる前にしっかりと施術を施すことが必要です。
ギックリ腰や寝違えは、安静にしていれば1週間程度で良くなるものが大半ですが、ひどい場合にはなかなか改善せず1週間経っても良くならない場合もあります。
また症状によっては、痛みだけではなく神経症状を伴うものもあります。
痺れを伴っている場合は治りが遅くなるため、早めの診察が重要です。
どのような痛みにしても、1週間で良くなると甘く考えずに、少しでも回復が早くなるように、早期の診察をオススメします。
これからさらに気温が下がり、疲れが溜まりやすくなるため、よりお身体の状態を良くしてお正月を迎えましょう!
健康体操の動画
https://youtu.be/nM1lBM5B6jY