ギターアンプとスピーカー
2020.11.20 13:00
【Peavey Envoy110】
最近VermilionFieldのライブでよく使ってるギターアンプです。
数年前にどこかの会場でお借りして『めちゃええやん!』と一発で気に入りました。軽くて持ち運びもしやすいしこれ欲しいな…と調べたら安い!
今年に入ってようやく手に入れました。
家で一人で弾いてみると『あれ?音が軽い?なんか薄くない?』という印象。
ところがバンドの中で使うとこれでちょうどいいバランスなんです、アンサンブルって面白いですね。そしてとにかくVermilion Fieldとの相性がいい。
10インチのスピーカーから出る40Wのパワーは普段の数十人規模のライブでは充分すぎる音量、そしてホールや野外ステージで使ってもPAに音がしっかり乗って飛んでくれる。
真空管アンプの音が大好きでツアーにも持ち出してそのタフな運搬が原因でノイズが出たり状態が悪化することがこれまでに何度もありました。ですがこのアンプだとそんな心配は一切ないし運搬性もいい、非常に実用的なアンプ。
気になるところといえば一人で弾いてる時の『あれ?なんか音が軽いかも!?』というところくらい。
そこでスピーカーを交換してみることにしました。
【EMINENCE LIL' BUDDY】
バッチリ狙い通り!見事にハマりました。
音の重心が下がってずっしり重みが出ました、それでいて低音が出過ぎることがない。これでVermilion Field以外のところでもどんどん活用できそう。
デメリットといえば重量が増えたくらい、少し重く感じます。まぁこれくらいならいいかな。
という訳で試奏、スピーカーのエイジング(慣らし運転)、iPhoneでちょっとだけ撮りました。