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スキマ

2020.10.24 コドモ農家部1回目!

2020.11.21 22:00

ようやくご報告!

西区押部谷の山崎さんのところへ~♪ 

めっちゃいい天気。

まずはサツマイモ掘り。

マルチをはがすと、そこにはミミズやダンゴムシだけでなく、ゲジゲジやムカデもいる

虫の世界。

「虫は敵じゃないよ~」と話す山崎さん。

「モンシロチョウは怖いけどね。」と付け加えて(笑)


掘りたいけど、予想以上の虫にビビる子。

お母さんにしがみつきながら、片手片足を前に出すのが限界で身体の位置がとおーーい(笑)

でも、続ける中でだんだん土に近づけ、

たくさん立派なサツマイモが掘れました!

次は山崎さんの愛するケールへ

実は9月初旬に私と友人で植えたケールたち。

こんなにおっきくなって。

シワシワが入った黒いキャベツという「カーボロネロ」と、

コクの中に甘味もある「スイートグリーン」

コドモさんは「車乗りたい」と言って

遠くで突っ立ってて。それはそれでよし。

ちょっと経ってから

採ったケールをカゴにいれてもらおうと

呼ぶと、しぶしぶさを出しながらも笑顔で

畝の間の真ん中まで。


突っ立っている時も、

見える〜?と一緒に遊んでいる時も、

お母さんが黙々とケールを採り続ける。


無心。最高。

そして気持ちいい。


普段、風と陽を感じながら、こんなステキな無心時間を過ごすことはない。

やらない、ハサミ怖いと言ってたけど、

やりたいと1%でも思ってる、いけると思った瞬間にグイっと、ちょんっと、推してみる(笑)


やめとこか、やってみようか、どうしようか、色んな気持ちがグルグルしてるのは

待ったらいいし、

どれでもいいんだよー。

どれでもどんとこい(笑)


この日も、これからも、そのゆるさを保ちつつ、やっていこう。

あぁ、楽しかった。

キャパオーバーがくるとしんどくなって

帰る!と泣いていた子。

この日、最後まで「帰る」とは言わず

なんだかんだ土と野菜と自然と触れていた。


山崎さんとお昼ご飯しながら、お母さんから届いたメール


『また行く気になっております!』


とびはねた。

あの子がまた行きたいと思える場ができたこと。

午後からみっちりお手伝いする前に、

嬉しくて嬉しくて、

山崎さんにウキウキしながら語ったのを覚えてる。


クワで畝の表面をならして筋肉痛になっても

この日のお酒はうまかった。