日本最初の通信機器メーカー「6703 OKI」
沖電気工業株式会社(おきでんきこうぎょう)は、東京都港区虎ノ門に本社を置く、通信機器、現金自動預け払い機 (ATM) 等の情報機器を主体に製造するメーカーです。
通称「OKI」。
芙蓉グループ(みずほ)に属しています。
ATMなど情報通信システム、プリンタ、EMSが3本柱で、社会インフラシステムを育成中です。
概要としては、日本最初の通信機器メーカーとして1881年(明治14年)創業以来、130年以上の歴史をもちます。
長年にわたり電話交換機の製造を行ってきた経緯から、日本電信電話公社グループ(現:日本電信電話株式会社、NTTグループ)との関係が強いです。
近年、企業スローガンを「Open Up Your Dream」とし、ユビキタス社会の実現と「安全、安心、豊かな社会」への貢献を目ざし、NGN、インターネット、セキュリティ、ソフトウェア、サービスなど、情報と通信が融合した新たな分野へ事業領域を拡大しています。
かつてはパソコン(ifシリーズ)や電子ボード「かわら版」なども手がけていたことがあったが、現在は撤退しています。
このため現在一般市場(コンシューマー)向け製品としてはプリンターがあるのみで、電機労連大手各社の中では知名度がやや劣ります。
2016年6月17日 金曜日 13:08 都内
写真の沖ウィンテックは、旧沖電気工事で、電気工事業者です。
さて、投資判断ですけれども、時価総額は、売上高の約1/5ですので、割安感があります。
利益は計上する会社のようですし、配当もありますので、割安感はあります。
チャート的に見ても、ひとまず底のようですが、信用買いが多いのが気になります。
株価はもしかしたら、さらに底割れして100円割れを目指すかも知れません。
ただ単元株は1000株でも株価が安いので、ナンピン買いが可能な銘柄です。
売上高5000億円規模の一流企業ですので、ポートフォリオには入れておきたいです。
私の投資判断は買いです。