Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

様々なライフスタイルにおける女性活躍を応援!SDGs Women's Innovation Project

〈サークル・キッチンから〉煮込み料理には古新聞!

2022.01.28 11:55

【7】エネルギーをみんなにそしてクリーンに

特別な保温鍋がなくても、家にあるもので煮込み時間を短くすることが出来て、電気代の節約にもなる味噌煮込みおでんのご紹介です!

アスリートフードトレーナーのMiwaです。

本格的に寒くなってきて、シチューやおでんなどの煮込み料理が美味しい季節になってきました。

そんな時、工夫してみたいのが、煮込み時間の短縮です。

使うのは古い新聞紙とタオルだけ。

いつも通り、野菜が柔らかくなるまで煮込んだら、1日分の新聞紙で包み、さらにタオルで包んだらあとは半日〜1日置いておくだけ!

下に熱が伝わることがあるので、置く場所には気をつけてくださいね。

保温効果でじっくり味が染み込みます。

光熱費の節約になるし、火を使っていないので、焦げつく心配もなく、その間に買い物に出かけたり、お子さまと公園にも行けちゃいます。

朝作ってその日の夜に、夜に作って翌日の夕食に、時間を有効活用してみませんか?



いつものおでんに飽きたら、味噌煮込みおでんはいかがでしょう?

見た目の色が濃くてびっくりするかもしれませんが、甘めの味噌味でごはんが進みます。

残った味噌だしに茹でうどんを入れれば、味噌煮込みうどんも楽しめます!


【味噌煮込みおでん】4人前

●鰹出汁    1200cc

       (またはおでんの素半量で作る)

●赤味噌    おたま1杯分(約100〜120g)

●砂糖     大さじ2

●醤油     大さじ1

●仕上げ用味噌 大さじ1

●大根、蒟蒻、卵、ちくわ、タコなどお好みの具材

〈作り方〉

①いつも通りおでんだねの下処理をする

②出汁を温め、赤味噌、砂糖、醤油の順に入れる

③火を止めて具材を入れ、中火にかけて柔らかくなるまで煮込む

④新聞紙、タオルで鍋を包んで半日〜1日置く

⑤食べる前に仕上げのお味噌を溶き入れて、温めたら出来上がり

※熱が伝わるので、お鍋を置く場所には注意!

※お味噌の種類によって塩分が違うので、お好みで調節してください。

SDGs 17の目標のうちのひとつ、
目標⑦エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

ほんの少しのことですが、みんなで積み重ねることが大切だと思います。

ぜひ試してみてください!


作る人・売る人・料理する人・食べる人

すべてが食卓でつながっている

健康な地球を未来の子どもたちに

【サークル・キッチン】