榛名神社2 2/2 参拝
2020/11/12~14 二泊三日 走行540km (5ページ /18) 前のページへ
9:29 神門の先にある国指定重要文化財の双龍門は2019年11月~2021年3月末迄、保存修理工事中。双龍門と左にそそり立つ鉾岩(別名ローソク岩)は榛名神社の象徴的な風景なので修復完了が待ち遠しい。
双龍門へは行けなくなっていて迂回路を進む。
足場で組まれた仮設の道を進む。
モミジの葉がたくさん落ちていて綺麗だった。
社務所と紅葉。
真っ赤なモミジが綺麗だった。
工事中が残念。
9:34 榛名神社拝殿。榛名神社の創建は586年で主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神。他に大山祇神・大物主神・木花咲耶姫神等たくさんの神が祀られていて万能な願いが叶うといわれる。拝殿・幣殿・本社は1806年に御姿岩の前面に接して建てられ、御姿岩内の洞窟を本社として御神体が祀られている。国指定重要文化財。拝殿左の国祖社・額殿も保存修理工事中だった。国指定重要文化財。
榛名神社は2017~2025年にかけて大修復を行っていて、双龍門・国祖社・額殿の他に2021~25年拝殿・幣殿・本社、2023~25年度に神楽殿と保存修理し、9年計画で総事業費は23億円らしい。
2ヵ月ぶりに参拝した。女性の方がずっと拝殿横にたたずんでいて少し怖かった・・・。平日の朝なので参道入口から5~6人しか見かけなくゆったり参拝出来た。
本殿の方へ進むと神職の方が掃除をしていた。
拝殿の横に周ると幣殿・本社とぴったりと接した御姿岩が間近で見れる。
御姿岩は巨大な岩が絶妙のバランスで乗っていて圧倒される。巨大な岩の乗った所におおぬさが置かれている。
9:37 参拝を終え御姿岩近くの階段を使い下りていく。
階段を下りると道が二手に分かれ右に進むと双龍門や社務所の前に戻り、さらに下ると榛名川上流砂防堰堤に出る。砂防堰堤に向かってみた。
下り終えると榛名川沿いの榛名神社自然歩道?にでた。
右に進めば茶屋のみそぎ屋の辺りに戻れそうだ。
左に進み砂防堰堤へ向かう。左に進み砂防堰堤へ向かう。川のせせらぎと紅葉の景色もよく癒される。
9:39 史跡の榛名山番所跡。1631~1869年まで設置されていたそうだ。
番所を過ぎると熊出没注意とあり怖くなってきた。最近テレビの「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」で熊の撃退法を特集していて、人間の方が強い事をアピールするのが大事な様で、視線があったら睨み続け視線を外さず「ウォ~~」など叫び大声で撃退すると良いそうだ。芦田愛菜ちゃんが実践していた。逃げたり視線を逸らすと弱いと思われ襲ってくるらしい。
榛名川上流砂防堰堤は高さ17m・幅69mあり昭和30年に建設された。右側には奇石の九折岩(つづらいわ)がそびえている。
9:41 女性がスカートを履いた姿に見える。榛名山噴火の噴出物に安山岩が貫入し、侵食されて残ったものだそうだ。来た道を戻り社務所に向かった。
9:43 社務所前のおみくじを引く。前回は人気の御神水神おみくじを引いたので他のを引いてみる。
普段不運が多いので幸運おみくじ(200円)を引いてみた。おみくじと縁起物のおまけ付きで刀や天狗や当り矢がかっこいいので欲しい。
蛙(交通安全)だった・・・。そういえば今日参拝してきた貫前神社と妙義神社と榛名神社の拝殿で旅の無事を祈っていたので出たのかもしれない。
10:00頃 駐車場に戻り次は近くの榛名山に向かった。
榛名神社
住所 群馬県高崎市榛名山町849 TEL 027-374-9050 参拝時間 7:00~18:00(冬季は17:00迄)