100%の体はない。
こんにちは。
久しぶりの投稿の月森です。連休はいかがお過ごしでしたか??(^^)
先日から、わたくし月森は、副鼻腔炎が悪化してしまい不調な日々でした。秋の季節は気温が急激に変化してしまうので、呼吸器系(肺)が敏感に察知してしまうからですね。
養生していたのに。。
東洋医学的に予防(養生)をしていたつもりでしたが、お仕事に、子どものお世話、家事などで疲労が取りきれなかったために、体に緊急サインが出たんですね。。
自分の体を調整するのは、一番難しいということなんです。
僕は18歳のころから医学を学び続けて、整骨院、整形外科で働き現代医学を学んできましたが、医療は〖疾病を治すこと〗に注力します。
体を回復し、日々豊かな状態でキープするということは重要視していません。
最近では予防医学、アンチエイジングという言葉で世に出てきましたがまだまだ。
そして、
ここ数年、無理がきかない体に。。
開院して数年、がむしゃらに頑張ってきた私ですが、この数年無理がきかない体になってきました。30歳後半にもなると色々と出てくるんですね。
でも、これ当たり前なんです。
今まで、体をいたわってこなかった私。
体は正直で今までの行いや日常が蓄積されての結果が今の体なわけです。
これから、家族や患者さんにご迷惑をかけないように、養生をしながら過ごしていきます。
100%の体はない!!
100%の体はない。
100%の健康もない。というのが私の考えです。
欠けているのが、当たり前なんです。
欠けているからこそ、得られるものもあります。
沢山の患者さんのお身体をみさせてもらい思うことが、皆さん何かしらの病や痛み、不調を抱えて過ごしてらっしゃいます。
その不調があるからこそ、体をいたわり続け、体と向き合うキッカケになると感じています。
不調とともに、
前向きで、自分の暮らしを豊かにしていく心がこれから必要な健康観なのだと、考えます。
自分の実体験から、反省をし、どうしたら健やかに生きていけるのか?体と向き合うことで整えていけないのか?
この体験から皆さんにお伝えできることも多々あると思います。健やかに生きるを大切に、少しずつでも発信していきますので、またご意見くださいませ!
つきもり鍼灸整骨院
月森