神聖な身体のメッセージ
The role of the work of the day
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もう随分前のこと。私ははじめて、アルコールの入った飲み物を口に入れて、喉をすっと通過したあたりで、はっきりと聞こえたのです。
「あ、そういうのいりませんから」
「わたし、お水でいいんです」
とっさに
「あ、そうなんだね、ごめんね」
「アルコールは、必要ないんだね」
と応えました。
私がお酒を飲まない理由はその瞬間からなのです。たまにシャンパンなどを少し飲んでみて、
「あ!これは美味しいな」と感じるときもありますが、アルコールはいらないです…!と
体の声が聞こえたから、身体はお水でいいんだよね。と、そう思います。
つい先日、「人体 ー神秘への挑戦ー」@国立科学博物館に行ってきました。
汝自身を知れ
というプロローグからはじまり、本物の臓器も数多く見ることができました。実物を見ると、こんなに小さい胃なのかと思わされます。そして各器官は「メッセージ物質」を出しているそうなのです。私はそのメッセージに敏感のようで、「そういうの、食べなくていいですから」というメッセージを頻繁に感じます。
声が聞こえてしまったら、スルーできないです。
そして人体展で印象に残ったことは
・生命の根源的様相は精気(Purāṇa) であるということ。
・脳の細胞の数は1000億個以上。それが複雑に繋がりあっている。
まるで宇宙のような体内の仕組み。
体内のネットワークシンフォニー
宇宙にある星や星座のメッセージがあるように、身体の中からもメッセージが聴こえます。
ストレス過多や身体の声を無視し、必要を超えて食べたり飲んだりすることで、臓器が弱り、細胞の老化が進みます。生きる上で避けられない老化と死ですが、できるだけ良い状態にすることは身体の声をよく聞くことです。私が食に敏感になり始めたのは、ほんの最近です。だから、読んでて今はピンとこない人でも、私のようにある日突然に変わることだってありえるわけです。
これからは、身体を神聖にしていく時代
そう想っています。
Blog by Mami Grace Osada
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