オンライン「ソマティック・プロモーション③感性のスイッチを押す方法」
心と身体の健やかさがより一層大事になるであろうこれからの時代。
「ソマティック・プロモーション」シリーズでは、全4回に分けて、新しい世界でセラピストがその想いを真摯かつ的確に世に放つためのコツや、「言葉にならない想い」を言語化するための方法をお伝えします。
20代の全てを音楽業界で大手レコード会社の宣伝マンとして数々のアーティストの育成やヒットの現場に立ち会い、セラピスト/講師業としてのキャリアも20年弱、癒し業界における様々な方の活動の仕方や、事例をウォッチしてきた小松ゆり子が、身体に染み込んだ宣伝マンとしての視点でセラピストならではの「身体性のある持続可能な宣伝=ソマティック・プロモーション」のナビゲーションをいたします。
【クラス③「感性のスイッチを押す方法」】
感性のスイッチを押すための魔法の質問。「あなたは、今、なにを感じていますか?」
そう問われると、「なにも感じない」あるいは「なにを感じているかわからない」という人も多いようです。 情報が氾濫している現代では、他人の感覚があらゆる隙間から入り込み、どれがが自分の感覚かわからなくなってしまう気持ちも、わからなくはありません。
でも、「世の中の事象に対してあなたが何を感じているか」に共鳴する人が、あなたのサービスを受けに来るとしたら。 「自分のことを理解してもらうべく、世界に発信をする」としたら。
当の自分が「自分が何を感じているのか」をある程度は把握しておいた方が良いとは思いませんか? 「感じる」ということは、言い換えれば「五感を味わうこと」。
「感じる」ことは身体的には感覚神経系の活動であり、感じずに生きている人などいません。 「感覚」があるからこそ、この世界は彩りをもち、その味わいが、喜怒哀楽などの感情に結びついていきます。
身体が外界から栄養を取り込み、消化吸収し、排出する。そうやって自然と代謝を行うのと同じく、心もまた外界からの刺激を受け取り、消化吸収し、排出します。
自分が生きてきて感じたことを、自分の外側に出していくこと。 その過程で「言葉」が使われ、その連なりが文章になり、発信につながります。
だから、まず「あなたは今、何を感じていますか?」という問いに取り組んでみましょう。
どんなに抽象的でも構いません。他の誰ともちがう「あなたの感覚」。
その感覚を新陳代謝を積み上げることが、「感性のスイッチ」を押します。 クラスの中では、様々なワークであなたの「感覚」「感性」を掘り起こしていきます。
セラピストのみならず、感性のスイッチを押したい方は、どなたでもご参加ください!
【こんな方へ】
・セラピスト、ボディワーカー、ヨガやピラティスの先生、治療家など触業従事者、
心理療法セラピスト、その他「自分のことを人に伝える」必要がある人
・これから心身のケアに関する活動をしていきたい方
・個人で営業しているけど価格競争にはしたくない方
・他にはない自分オリジナルをどう発信していいかわからない方
・沢山の人に自分がしていることを知ってもらいたい方
・自分の事を文章に書くのが苦手な方
・SNSや発信することに疲れてしまった方
・業種に関わらず、「発信」「ライティング」「感性を言葉にすること」に興味がある方
・その他どなたでも