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やっと観た鬼滅の刃

2020.11.23 21:00

こんにちは。住まいのおせっかい家です。


もう観た人も多いだろうと思いますが、「鬼滅の刃」やっと映画館で観ました。

実は、子どもがハマってもずっと興味はなかったのです。

あまりにも社会現象的なブームなので、どうしてそんなに皆の心を掴んでいるのか気になってはいました。



まずはテレビシリーズから鑑賞。

登場人物くらい分からないと。

制覇するのに時間かかりましたが、あまりハマったという状態でもなく。

それでも「映画もう一度観たい。」という子どもに勧められて、映画館へ足を運びました。


自分の好きなものにハマって欲しい、認めて欲しいというアピールに押された感じです。


実は、映画を観に行くつもりはなかったのであらすじも聞いていたのです。

でも、泣いちゃいましたね。



印象的だったのは、主人公炭治郎の無意識の世界。

心のブロック解除でも、無意識である潜在意識のイメージを読みとるのですが、ウユニ塩湖のような広く青空の広がる暖かい世界でステキでした。

そんな優しい世界を心の中に持っているのに憧れます。



また、母の言葉も深く心に沁みました。

『弱き人を助けることは

強く生まれた者の責務です』

自分の私利私欲のためや人を傷つけたりするためには使っていけないという母の言葉。

息子にとって生きる目標でもあったのでしょう。

そんな風に子どもに伝えることの出来る母になりたいと思えました。



男性が観ても、女性が観ても、子どもも親も共感出来るポイントがあり感情移入が出来るからこそ、ここまでの流行になったのでしょう。


食わず嫌いで映画を見なかったら、分からなかったこと。子どもに誘ってもらえたからこそ、見えることもたくさんありました。


どの人に感情移入するのか、どのシーンが好きか、家族の会話も増えました。