Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ダンスにおける'想像力'とは?

2016.08.26 20:23

たまに生徒さんから聞かれるこんな質問。


踊ってる時ってどんな事考えて踊ってるんですか?


ほほー。

それはナイス質問。


ちなみにコレ、今年来日していたシャロンキハラのWSの時にもあった質問。

因みにシャロン先生の答えは、、


え?何にも考えてないわ。

そんな事考えた事もないわ。

その演目の世界観に入ってしまっているからその事を考える、、というよりも、感じてるって方が近いかもね。


ウンウン。

それはシャロン先生が技術的にも考えずともあのパーフェクトバディーがコントロールできるから、世界観に入った状態で無心で踊れる、言わば、ネクストレベルのハナシ。


ほー、カデちゃんよー。

ほんなら、そのまだまだ低い段階にいるワシらはどーしたらいいかの?(°_°)


私が推奨しているのは、

踊る時にアレを使う事。


少し話をズラしますが、私は10年デザイナーとしてお仕事させていただいております。そのうちの7年はフリーランスですもんで、

営業して仕事とってきて、

実際作業し、

納品して、

お金の管理もして、

付き合いの飲みにも行って。w

デザイン分野も幅広すぎて覚えきれないくらいやりました。現在進行形だが。


そんな私、

常日頃から癖のようなものがあるのですが、

全てのモノのアートワークを頭に作る事なんですね。


は??

なんですのアートワークて。


ですよねw

デザイン業界だとよく出るワードなんですが、要はデザインの骨組み。

人間でいうとガイコツみたいな?

建物でいう基礎工事的な??


まぁ、そんなところです。


このアートワーク勝手にイメージくんはどこにでも現れるのですが、

音楽聴いてる時や振付を作る時、覚える時、ダンスを踊る時にも現れるんですね。


これがとっても便利でして、

例えばベリーダンスで頻繁にでてくる

エイト系の動きを例にしてみます。


フィギュアエイトを右へ左へ動かす時に

動かす方向の事だけを考えていると

動きは一方的な方向にしか力がはたらかないので乱暴な動きになってしまいます。

これを動かす方向とその反対の方向に引っ張り合う関係をキープし続ける事によって独特の"ネットリムーブメント"に変化していくんですね。(この話はよくレッスンで話していますが)  ただし、力をただ使えばいいわけではなく抜きのポイントも必要になります。

このワーク、一部始終を頭の中でイメージを作るのです。


力を引っ張り合う関係です。


振付に関しては人それぞれ覚えやすいモノがあるようですが、わたしの場合でいうと同じように頭の中のイメージで光る線のようなものがマッピングされていて次行く場所がより濃く光っている。その方向にどんどん進むって感じです。因みに振付の覚え方でこれはあまり推奨しませんw マッピングまではいいけど、光らなくても大丈夫w

あくまで私にはそう見えてるって意味です。


ところで、ベリーダンサーってクリエイティブな人が多いなって思うんですよね、

絵が得意だったり、

デザインの仕事してたり、

美大出身だったり、

衣装作るの得意な人もいますよね。


ダンスを踊る時に右脳をフルに活用して

それぞれのイメージ(体の動き、体の使い方、振付作り...あげ始めたらキリがないので省略) をつくる事がみんなうまいんだろうなと感じます。


当たり前っぽいことに聞こえたら恐縮ですが、この当たり前ができてない、想像すらする力を使って踊ってないっしょ?!

って見える生徒さんは多いです、実際。


その生徒に聞いてみても、

大体 鳩が豆鉄砲を食ったような顔で、


何言ってるかサッパリ?(°_°) 


みたいな表情がかえってきます。


この想像力について、慣れてない人は

常に色んなモノで想像力を養っていく訓練をしていくことが大切です。


私のレッスンだとこういうハナシやレッスン内容が割と多めです。

頭が身体の司令塔ですからね。

頭を納得させないで身体動かすなんて、


社長の意見無視してヒラ社員だけで好き勝手に経営する会社みたいなもんです。


その経営、上手くいきますかね。(^_^;)


動きに使うのは、身体の力関係

振付はマッピング


その他にも色々と活用できる場面があります。(振付作りとかね)


想像力を使って。