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Noni's Footprints

薪ストーブ火入れました。

2020.11.24 23:35

今日はそれほどの寒さではなかったのですが、ずっと自分の部屋で作業をしていて、一階のリビングルームに行ったら寒すぎてすぐにセントラルヒーティングを点けました。

クラリネットの練習をしようと思ったのですが、部屋が冷え切っていて無理。暖まるまで時間が掛かりそうだったので、薪ストーブにも火を入れる事にしました。

9月に近くのファームから仕入れて来た薪はとても良く燃えて、あっという間に部屋が暖かくなりました。

冬は暖炉やストーブの火をじっと見つめるのが好きです。

川の流れ、浜辺に打ち寄せる波、暖炉の火、夜空の星、流れる雲。。

一瞬たりとも同じ姿でいない自然の神秘をじっと眺める時間が心の煤を洗い流してくれるような気がします。

私が時々ひとり旅に出掛けたくなるのは、ストレスなどで自分の中に嫌な物が溜まってきたのを感じる時。

特に冬は季節性ウツで心がやられるので、シーズンオフで人のいない海辺でぼーっと過ごすのが大好きです。

今年は何も出来ない年だから、今は犬の寝顔をずっと見つめる毎日。

にーちゃんがお家で筋トレグッズを買ったので、昨日からそれで短時間の筋トレに付き合ってます。

体が鈍りすぎていて、さっぱり出来ません。

無理せず、少しづつ解していければいいですね。

すっかり日の入りが早くなって、午後2時半過ぎると夕方の気配です。

気分が沈みます。

先日、実家の父の心臓の検査の結果が気になったので電話をしてみました。

電話に出た母が父に電話の受話器を渡す前に、遠くに両親の会話が聞こえて、テレビを観ている父が私から電話が掛かってきた事に苛ついている声が聞こえて、電話が切れました。

切られたのか、単にアクシデントで切れたのかは分かりませんが、掛け直す気になれず放置しました。

翌日、母から謝りのメッセージがきて、父の検査結果があまり良くないことを聞きました。

父は今週からボランティアのセミナー等でプレゼンをするため忙しいとのことなので、余計に気持ちに余裕が無いのかもしれません。

来月、父は何か手術をしなければいけないようですが、私が電話をするとまたイライラして心臓に良く無いと思うので、しばらく母とメッセージのやり取りだけにします。

父も妹も、私と話をしていると機嫌が悪くなる傾向にあって、私に原因があるのかもしれませんが、自分ではどうしたらいいかわかりません。

日本のいろんな物事が分からない私に苛々するようです。

遠くに離れて暮らすとか、歳をとるということは、こういうことなんだなぁとしみじみ感じています。

母とは気が合うので、一緒に旅行に行ったり、話をするのは楽しいのが唯一の救いです。

さて、犬のイビキが聞こえて来たので、そろそろ寝ます。

今日はこの辺で。