日々癒されるわたしたち

こんにちは

魂のメンター　多紀理久美子です。

晩秋の日々いかがお過ごしでしょうか。

毎日を淡々と規則正しく生きること

…たまに羽目をはずしたとしても

イレギュラーがあったとしても。

日々を淡々と送ること

このことが最大の癒しである

と言ったら笑われるでしょうか

どんなに辛いことがあっても

どんなにいいことがあっても

そこそこの日でも

とにかく淡々と

しっかり食べて、よく寝て、

こざっぱりと暮らす

繰り返しの日々

一見退屈と思われそうな、

この繰り返しをすること自体が

癒しである。

どんなことがあっても

この暮らしの土台を

続けていくことで、

ひとは、時の経過とともに

癒されていくのではないかと思います。

あのことは絶対に許さない

絶対に絶対に。

そう思うとき

ひとは、そのための努力を惜しみません

許さないように自分を見張る

懸命の努力をします

努力して怒り続ける

努力して悲しみ続ける

努力して責め続ける

そこに費やすエネルギーは相当なものです

疲弊します

日々の暮らしを送るだけでも

大変なことだから

うかうかしていると、うっかり

握ったこぶしが緩みそうになります

それでもまた

あのデキゴトを思い出しては

忘れるもんかとこぶしを握りなおします

でもその怒っている対象は

いつも自分だと

どこかで知っています

あの対象に怒っているはずが、

実は、その怒りは自分に向かっています

どうしても

自分を許すことができないのです

こんなときも

毎日の暮らしが

あなたを癒します

とにかく食べる、眠る、

身の回りを整える

ただこれだけで。

日にち薬

ともいいます。

泣きながらでもいい

やつれながらでもいい

怒りながらでもいい

とにかくたんたんと

買い物にいき、簡単な料理をつくり

掃除洗濯をし、お風呂に入って

よく休む。

ふと気づいたとき

握ったこぶしが緩んでいたら

そのまま緩めてしまいましょう

緩めて緩めて

いつか

そっと手放しましょう

こわいけれど、、

大丈夫だから

許してしまっても大丈夫だから。

空いたところに

きっとギフトが届きます。

あなただけがわかる

最高のギフトが。

Thank you for reading my blog.

Sofie KT.