バターオイルづくり

こんにちは。杉田です。

アーユルヴェーダの勉強をはじめて早１ヶ月。。。

とにもかくにも先人の方々の知恵の凄さに驚かされることばかりです。

5000年も前からある世界最古の医療と言われているアーユルヴェーダ。

「病気にならないような身体をつくる」、

「身体の不調を自己免疫力をつけてなおす。」

それが目的とされています。

。。。ですので、本を読んでいますと

自分にも気軽にチャレンジできそうな

生活の中に取り入れ易そうなケアが数々紹介されているのです。

せっかく機会あって学ばせて頂いているのだから

自分の身体に取り入れる事が出来て、良い効果が得られるものならば

色々やってみようと　

the AB型な杉田は思いたったのでした。

杉田が今始めてみましたのが白湯です。

銅の鍋などは家にないので、まだ本格的な白湯を作る所まではいたらないのですが

朝起きたらまずお湯を沸かしてメイクしながら飲んでみております。

身体を温めることはとても大切で

冷えからくる老廃物の滞り、むくみや肩こり、肌荒れにも効果があるとの事。

血流が悪くなれば、めぐりめぐって地肌環境にも暗い影を落としてしまいます。

「温める」、「こまめに新しい水を身体に取り入れる。」

これが老廃物を溜めない近道なのだそうです。

入れれば出る。もちろんお手洗いが必然的に近くなりますので

仕事の忙しい土日は控えねばならないのが辛いところでありますが

一週間で浮腫が取れてきましたし体重がー１キロ落ちました。

もうひとつの取り入れてみた事とはギーです。

ギーと言うのをご存知でしょうか？

恥ずかしながら杉田は先月まで聞いたこともありませんでした。

ギー(Ghee)とはバターオイルの一種なのですが

バターから乳たんぱくや乳糖を完全に除去したもので

アーユルヴェーダでは「油の中で最も浄化されたもの」として食事療法やマッサージオイル、外用薬としても使われるのだそうです。

。。。インドでは牛氏は神様ですから

その神様からの恵みの生乳からつくられるオイルは

それはそれは神聖なものなのだそうです。

ギーの効果には

消化吸収がよくお腹にやさしい

免疫力をアップさせる

ビタミンが豊富

(中でもビタミンA、ビタミンEは抗酸化作用があります。老化防止、健康な髪を育む為にもとても大切な栄養素です)

脂肪を燃えやすくする

疲労回復効果がある

解毒作用。。。などなど

とても身体に良いことばかりです。

。。。ならば、試してみよう。AB型発動です。

本来は生乳からつくるものらしいのですが

今回は

無塩バターからつくる簡単な作り方で

チャレンジしてみました。

弱火でことこと。。。３０分程かけて溶かしたバターをひたすら見守ります。

家のガスコンロでは安全装置が発動してしまい何度も火が止まってしまう事態に。。。。

もっと煮詰めたいのに。。。。

カセットコンロやI Hの方が作り易そうです。

初めてなので失敗覚悟でしたか焦がさず何とか出来上がりました。

お野菜のソテーやスクランブルエッグに使ってみましたが

香り豊かでとても美味しくなり驚きました。

摂取し過ぎてもコレステロールがあがらないそうで、それもありがたいですよね。

寒い日はホット豆乳に少し垂らして

飲んでもとても美味しいのだそうです。

食用オイルとして様々なお料理に使って身体に良い効果が得られるならばとても嬉しいですよね。

１ヶ月位続けてみて

自分の体調にどのような変化が訪れるのかまずは実験です。

寒くなる季節、皆様もどうぞ身体を温めてお過ごし下さいませ(^^)