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クラリネットをしれっと吹くメガネ

感動

2016.08.27 10:09



私は今、名古屋にいます。






お昼手前ぐらいに到着。



なぜか?




キングダムハーツ


というゲームがあります。




ディズニーキャラクターと、キングダムハーツのオリジナルキャラクターが活躍するRPG。




今回、初めてのオフィシャルコンサートということで、

更に、吹奏楽による演奏ということで、


これは行かないといけない


という使命感にも似た何かに突き動かされ、遥々名古屋へと赴いたのです。










キングダムハーツというゲームは、私にとって人生に影響を与えたゲームといっても過言じゃありません。



すっごく話がキラキラしていて、不快感がない。

キャラクターの良さ、音楽の良さ、ゲーム性の良さ……

どれをとっても、個人的には右に出るものはないレベルで、ハイクオリティなゲームだと思っています。

あのお厳しいと有名なディズニーを認めさせるレベルです。


そんなこのゲームは、いろいろあった高校時代を支えてくれたものの一つでした。



そして、同じく高校時代を支えてくれたもう一つとして、吹奏楽。





その二つがコラボするということは、聞きに行かないわけにはいかないっしょ。



で、行ってきました、よ。


















いや、もう、ね。














泣いたね。

ほんとに。









生きてきた23年間、音楽を聴いて感動したり楽しんだりしたことはあっても、

泣いたことは一度もありませんでした。



ただ、今回は個人的に好きなものと好きなことが見事に混ざり合って、

さらに、ファンには堪らないサプライズもあって。



もはや、不可抗力。



パンフレットに書いてないアンコール曲(1曲だけ書いてました)で、私の涙腺は限界を迎えました。



なんとなく分かってたけど、ほんとズルい笑












吹奏楽に携わるようになって、8年の月日が経ちました。



初めてドントセイを聴いて以来、吹奏楽を聴くと音程やら縦のラインやらフレーズ感やらを気にして聞いてきました。



演奏会が終わると、あの曲がどうとかこの曲があぁとか言ってました。



今日はもう


最高


しか言ってません。言えません。



あの日以来、純粋に吹奏楽という音楽を聞きました。楽しみました。



最高の2時間でした。







明日は名古屋観光ー!