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人々よ、自分の祖国を取り戻せ! (by ふたこわたる)

エネルギー学ことはじめ2

2016.08.28 01:36

エネルギー学ことはじめ1の続きです。

その1で

・人に外から入ってきて作用を及ぼすもの、人から外に向かって出て行くもの、そのすべてをエネルギーと呼ぶ。

本人の元気が自然に湧いてくるならいいエネルギー循環ができてる。弱ったり枯渇していく感じだと、上のどこかがおかしい。その時にチェックする視点は主に3つあって

・質のいいエネルギーが流れているか

・入る量と出ていく量のバランスが取れているか

・流れが止まっているとしたらどこか

ということを書きました。

つぎに個別の項目について次にちょっと書いてみます。

***

・その質がいいものであるかどうか

たとえば、もっとも単純にはいいものを食べたら体の調子は良くなる(そのように表現される)し、変なものを食べちゃったら、お腹をこわしたりします。

あるいはことばに乗ってエネルギーが入ってくる。そのときに、応援とか感謝とか賞賛ということもあれば、罵倒や侮蔑なんて場合もあります。

その中で否定的なエネルギーの乗った言葉をたくさん受け取り、胃潰瘍の症状として表現されることなんかもあるわけです。

また、いい仕事をして感謝とともにお金を払っていただいて、ますます仕事に磨きをかける原動力になる場合もある。


***


なので1点目は、流れているエネルギーの質がいいかどうか。

いいかどうかは、本人基準でいい作用があるかどうか。その人の人生が本人基準でよくなるものかどうか。本人の生きる力が自然に湧いてくるかどうか。

そういう本人基準。これが大事。

たとえば日清食品創業者の安藤百福さんは、健康に100歳近くまで生きましたが、毎日インスタントラーメンの類を食べていました。たぶん彼はそれをとても愛していたし、そこにのっている愛を彼は受け取ることができていた。

一般的に体に悪そう(おそらく統計的にも決して良くない)な食べ物であっても、統計云々じゃなくて、本人基準。

この「本人基準」センサーを磨いていくのは重要なのですが、その話はまた機会を改めて。

***

次に「入る量と出る量のバランスが取れているか。」これは分かりやすいですよね。

いっぱい食べて何も動かなかったら、体のバランスは崩れる。

すごく働いてお給料が低すぎたら、どんどん磨耗してしまう。少しのお金とたくさんの働く喜びが入ってきたら、そこまで消耗しないし、うまくいけばかなり動ける。

みたいなことです。


みっつめの

・流れが止まっているとしたらどこか

これはいわゆる「ブロック」などと呼ばれているものです。エネルギーの流れをブロックしているところ。

この扱いは一言で言うのは難しいのでまた次回。


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今後の予定

この連載で書いているエネルギーの流れを使って、

キャッシュフローだけでなくエネルギー全体を整える

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次期は10月から月1回の全6回 東京

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