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富山石文化研究所ブログ

立山山麓の近世石造物【甚右衛門】

2020.12.12 01:00

立山信仰の拠点、芦峅寺には、常願寺川石工が作った石造物がたくさんあります。

これまで紹介した石工には、馬瀬口村中川甚右衛門、善名村北野甚蔵・中嶋栄蔵がいます。


甚右衛門は文化年間、立山道の三十三所観音を製作した石工の一人であり、閻魔堂横にある立派な阿弥陀三尊像や、芦峅寺信徒の墓石も製作しました。

芦峅寺で確認できるもっとも早い石工の一人です。

ふくよかで端正な仏顔は、美しいですね。

文政年間の墓石