おもてなしの基礎英語123:I won’t be long.
おもてなしの基礎英語 11月度
キーフレーズ[長くかからないことを伝える]
I won’t be long.:すぐに終わります。
📝 冒頭の会話より
A : I’m standing where history happened ? I can’t believe it!
A : I won’t be long.
ドラマの会話:飛鳥宮跡へとやってきた3人。
Akira:Here we are at Itabuki Palace, where the Taika no Kaishin is said to have stared.
➡:ここは飛鳥板蓋宮跡、大化の改新はここから始まったとも言われているんですよ。
Emi:I’m standing where history happened? I can’t believe it! But isn’t this pretty small for a palace?
➡:歴史が起きた場所に立っているのね。信じられないわ!でもここ宮殿の割にすごく小さいわね?
Akira:Oh, there’s more ー a lot more...
➡:いや、もっと大きいですよ、とてもね…。
Emi:Really ? Wow! I’m going to explore. I won’t be long.
➡:本当?わー!ちょっと散策してくる。すぐに戻るわ。
Nick:Have fun.
➡:楽しんで。
Akira:Do you want to know what triggered the Taika no kaishin ? A prince killed members of a clan that had become more powerful that the king.
➡:何が大化の改新のきっかけになったのか知りたくないですか?王よりも権力を持った一族の一員を王子が殺したからなんです。
Nick:A prince ? All because of a power struggle?
➡:王子が?権力闘争ということ?
Akira:Well, there’s no way of knowing for certain. It happened centuries ago, after all.
➡:まあ、本当のとこ知る由もないですが。なにせ大昔のことだから。
Nick:Killing someone for power...
➡:権力のために人を殺すなんて…。
Akira:Would you have killed the clan?
➡:豪族を殺したいですか?
Nick:Me?
➡:僕が?
Akira:Now, imagine this : What would’ve happened to Japan if the clan had killed the prince?
➡:想像してみて下さい、もしも豪族が王子を殺していたら日本はどうなっていたか。
Nike:Killed... the prince? Who are you?
➡:殺されたら…王子が?君は誰なんだ!
🔻🔻 おもてなしの基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
I won’t be long.:すぐに終わります
「私が戻るのにそんなに時間はかからないよ」いう意味です。相手を待たせている、あるいは待たせるよな状況で「すぐに戻るよ」とか「すぐに終わりますよ」と言うときに使えるフレーズです。《won't は will not の短縮系》で未来のことを否定系で言っています。似たような言い回しに It won't be long がありますが、これは時間がかからないことだけを伝えるときの言い回しになります。
また、It won't be long befoer ~で「すぐ~するよ」とか「~するのはすぐだ」という言い方もできます。It won't be long befoer they come back.:彼らはすぐ戻ります。
want「欲しい」 と発音が似ているので注意です。
✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し
He won't be long:彼はすぐ来るよ。
It won't be long.:長くはかからないだろう/間もなくだろう
It won't be long befoer ~:すぐ~するよ
It won't be long befoer they come back.:彼らはすぐ戻ります。
Sorry, guys. Just wait for a second. I won't be long. :すみません。少し待っていてください長くはならないから。
I won't be long getting ready.:準備に時間はかかりません。
It won't be long before takeoff.:離陸するのに時間はかからないよ。
🔊 発音のポイント 🎵
I won’t be long.:口をすぼめるようにして「ウォゥントゥ 」のように発音する。特に「ォゥ」の個所を意識して「トゥ」は弱めに発音します。[want]の発音にならないように。
🔷🔹基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
Palace:城/宮殿
I’m standing where history happened?:私は歴史が起こった場所に立っているのですね?
⏩ 進行形で言うことで今の状況を説明しています。where は後ろに《主語+動詞》を伴って「~するところで」となります。
going to explore:探索してくる
triggered:きっかけ/引き金
⏩ triggerの過去形/過去分詞
members of ~:~の一員
clan:一族/氏族
power struggle:権力抗争/権力闘争
There’s no way of knowing for certain.:確実にしる方法はない。
⏩ there's は there is の短縮形です。no way of knowing は「知る由もない」There’s no way of knowing で「~を知る方法はない」となります。certain は「確かに」です。
after all:結局
What would’ve happened:どうなっていたか